出版社内容情報
約25年前に発刊された著作ながら、『ストーリーとしての競争戦略』の楠木建氏らが絶賛! 復刊が待望されていた経営・競争戦略の名著。
【著者紹介】
神戸大学名誉教授
内容説明
成功している企業について研究してみると、戦略、組織、人事、工場マネジメント、マーケティングなど経営の仕方が、一見したところ非常識と思えることが少なくない。「そんなバカな」と思わずいいたくなる。ところが、経営者や実務担当者から説明を受けると、理屈が通っており、「なるほど」と納得せざるをえない。経営戦略論の名著、待望の復刊!
目次
第1部 常識破りの発想(「バカな」と「なるほど」―成功する戦略の二大条件;答えをみながら答案を書く―創造的戦略の発想法;べき論より予測論を…―経営者の先見力強化法;ダブダブの洋服の戦略メッセージ―戦略を効果的に伝える方法;マイナス情報に“情け”をかけよう;組織慣性との戦い―企業変身の最強の敵;人事スペシャリスト不用論―野村證券の「非」常識な人事部)
第2部 常識破りの戦略(多角化を成功させるキーファクター;非常識な戦略で活路を開く;中堅企業海外進出の成功の条件;夢と技術力と余裕―海外進出成効のキーファクター;安全運転は新事業の敵)
著者等紹介
吉原英樹[ヨシハラヒデキ]
神戸大学名誉教授。経営学博士。1941年、大阪府生まれ。66年、神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。同大学経済経営研究所助手を経て、84年より同教授。2005年に南山大学に移り、2012年まで同大学院ビジネス研究科教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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