出版社内容情報
老いゆく日々に、孤独の習慣を日常に持つことが大切だ。それは作者にとっては書くことであり、最後の1文を求める人生の旅である。
【著者紹介】
エッセイスト
内容説明
老いと孤独は書くことで乗り越えられる!
目次
第1章 ひとりの日々にあった私(孤独の習慣が教えてくれた;自分を掘る事で見えてくるもの ほか)
第2章 書いて心を裸にする(書いて見つめて心を裸にする;飛躍のきっかけ ほか)
第3章 自分を掘る仲間たち(文集「あかつき」の人々;書きはじめる事で世界が広がる ほか)
第4章 人生の中で出合う、いつか私の一文(定型詩を作る;俳句の楽しみ ほか)
著者等紹介
下重暁子[シモジュウアキコ]
早稲田大学教育学部国語国文科卒業後、NHKに入局。女性トップアナウンサーとして活躍後、フリーとなる。民放キャスターを経た後、文筆活動に入る。ジャンルはエッセイ、評論、ノンフィクション、小説と多岐にわたる。財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長等を歴任。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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団塊シニア
50
書くことに言及した内容、老いと孤独は書くことで乗り越えられる!という作者の言葉は書くことを職業したからこそ言えることかな?と思います。2015/09/03
雨巫女。@新潮部
8
《私ー図書館》最後はひとりって、現状のままだとそうなる。精一杯生きるしかないのかもしれない。2015/10/22
hisakodosu
1
題名に誘われて図書館本。途中で読書放棄。2016/04/22
Elsa
1
P28 日記は心の秘密のうちあけ場所だ。。。終活の日記対策もかいてほしいな。 本を書き始める方におすすめです。鎌倉の明月院の話しがでてきたりホッコリします。文書を書くときに、ふと、さて、こうした、ああしたという抽象的な言葉を使わないほうがいいと書いてあるが、私には理解不可。 マイベスト名言は、いい人とあるけば祭り、悪い人と歩けば修行。 人の言葉には根っこがある(生まれ育った環境や考えかあ、何を学んだかで、その人の根っこからの言葉は強い)2015/07/15
akasi
0
よくわからん2017/05/28