PHP新書<br> 人生にとって意味のある勉強法―英語やお金の教養を磨く陰山メソッド

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PHP新書
人生にとって意味のある勉強法―英語やお金の教養を磨く陰山メソッド

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569819198
  • NDC分類 379.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

大人の勉強は実用性がないと意味がない――「役に立つ教養」を身につけるための発想を紹介。<英語><お金>の実践学習法も開陳する。

【著者紹介】
立命館小学校校長顧問

内容説明

時間に追われる大人が、要領よく、おもしろがって勉強するには戦略が不可欠。いったい何を、どのように学べばいいのか。みずからも50代から苦手な英語に取り組み、お金の教養を意識することで先見力が磨かれたと語る教育界のカリスマが、大人のための「陰山メソッド」を披露する。不確かな時代で幸福になれる常識破りの発想。

目次

第1章 そもそも学校の勉強に意味はあったのか
第2章 大人がおもしろがれる勉強法
第3章 時間を他人に奪われない方法
第4章 五十代から英語を学んでみた
第5章 大人の必須科目は「お金」である
終章 「やらなければいけないこと」の先に「やりたいこと」がある

著者等紹介

陰山英男[カゲヤマヒデオ]
1958年兵庫県生まれ。立命館小学校校長顧問、立命館大学教育開発推進機構教授。岡山大学法学部卒業後、小学校教員に。「百ます計算」や漢字練習の反復学習法を用いた「陰山メソッド」と呼ばれる独自の理論を築き上げた。2003年に広島県尾道市立土堂小学校校長に就任。06年より立命館小学校副校長に転任し、現在にいたる。また、文部科学省「中央教育審議会」教育課程部会委員、内閣官房「教育再生会議」委員などを歴任。大阪府教育委員会委員長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

36
この本は役に立ちそう、娘に購読を勧める。100ます計算はすごく良いと思っていたが、著者のテレビ番組での印象でパワフルすぎてそのキャラは受け付け難いところがあったが、この本を読んで変わった。「ブームに乗ってもみんなと同じにしかなれない」「学力とは人生を強く生き抜く力である」「やらなければいけないことのさきにやりたいことがある「」「安定した貧困か混乱した豊かさか」ゆとり教育にどっぷりの子供は「安定した貧困」をえらびそうだけど、彼らは本当の貧困を知らないでいる。2014/07/05

11
図書館でたまたま見て借りました。娘に…と思って借りましたが、読んでみるとちょうどわたし向でした、良い本でした。2016/11/23

スパイク

11
まあ、書いてあることは納得できる。でもインパクトはなかったかな。英語苦手だし、お金には見放されている(それでもイイと思っている)し。せいぜい頑張って勉強は続けます。2014/11/13

もえたく

8
百ます計算で有名な陰山先生が大人の効率的かつ効果的な学習方法について書いた本。自慢話にしか聞こえない部分もあるが、目標をもってやっていることがよく分かり感心させられる。「学力とは人生を強く生き抜くための力」「人生の残り時間と仕事の優先順位を天秤にかける」2014/07/16

morinokazedayori

7
★★★★★目の前の必要に迫られた「やらなければいけないこと」に最善を尽くし、目的をもって必死に学ぶことで勉強効率を上げる。異業種の人と話すことが、その時々に応じて記憶の中から必要な情報を瞬時に引き出す「思い出し能力」を高める訓練として最適など、個々の細かい勉強のノウハウではなく、なぜ、何を、どう学ぶと効率がよいのか、柱となる部分を説いている。どの分野においても志高い人の言葉には含蓄があり、よし、学ぼう!という意欲を高めてもらった。勉強に対するモチベーションが落ちてきた時に読み返したい。2015/08/22

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