出版社内容情報
「逆算すると…」「全体的には…部分的には…」など、頭のいい人の言葉づかいを真似すれば、確実に伝わり、自分も頭がよくなる!
【著者紹介】
明治大学教授
内容説明
「ゴールから逆算すると」などのフレーズ力。図化することによる問題解決力。「書くように話す」ためのメソッド。話し方を変えれば実際に頭もよくなる。
目次
第1章 この言葉を使えば、ものの見方が変わる
第2章 頭のいい人、できる人が使う単語
第3章 「図化」で伝達力と説得力は倍増する!
第4章 成功するプレゼンテーションの鉄則
第5章 「話すように書け」ではなく、「書くように話せ」
第6章 ケース別・人を動かす話し方
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社文庫、毎日出版文化賞特別賞受賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス、新潮学芸賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルル
11
具体例が項目ごとに挙げられているので即日使えます(*^^*)使って身に付いていきますよね(*^^*)2016/09/22
吉岡
6
[白と黒の話術師] 会話において主導権を握るには二つの方法がある。 第一に、相手の弱みを握り、始めは簡単な指示から、最後には決して抗うことができないように導いていく。 これを「黒い話術師」と呼ぶとする。 第二は、有能であること。 冗長で中身の無い話しを聞きたがる人はいないだろう。 ならば、逆もまた然り。 相手は耳を向け、言葉に従うだろう。 これを「白い話術師」とする。 本書は「白い話術師」への剣へ。 2014/09/27
こじ
4
★★★☆☆ 頭がよい人は視点を変えることがうまい人だ。 例えば、商談がうまくいかなかった。 ダメな人:あ~うまくいかなかった。いつもこうなんだよな~と凹む 頭がよい人:この失敗と同じことを繰り返さないように対策を本日中に考えよう。 結論⇒どんなことでも、自分の成長につなげることができる。 うまく対策できれば、失敗は今回限りで終わるが、対策案を練らなければ、同じ失敗を何度も繰り返し、同じ苦しみを何度も味わうことになると感じた。2017/06/03
ココアにんにく
2
『雑談力が上がる話し方』と併読。ソフトな言語空間の「雑談」とハードな言語空間の違いを思いながら読みました。相手の時間を無駄に奪うことなく、いかにきちんと伝えるか。いろいろな方法を学びました。「書くように話す」は身につけたいですね。2017/11/05
awikot
2
正直言って私にはあまり参考になる部分がありませんでした。読みやすさを求めた訳ではないのですが…。2016/01/19