内容説明
他人からの攻撃がスッキリ消えて、あなたの「敵」がいなくなる。人間関係が「もうイヤ!」というあなたへ。
目次
1 味方に恵まれる人の基本 他人からの攻撃をサラッとかわす
2 敵をつくらない3つの考え方 他人を敵だと思わない人が味方を増やす
3 戦わずして勝つ いつも「味方に恵まれる女」の習慣
4 自分を守る言葉をもつ こんな言葉で攻撃してきたら…
5 「近い人」は大切な味方 家族や恋人、友人を敵にしないために
6 私はワタシの味方になる 自分と自分の人生を敵にしないために
著者等紹介
有川真由美[アリカワマユミ]
鹿児島県姶良市出身。台湾国立高雄第一科技大学修士課程卒。作家・写真家。化粧品会社事務、塾講師、科学館コンパニオン、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、新聞社編集者など多くの転職経験をもち、マナー講習指導、新人教育の経験から、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌などで活躍中。旅行作家としても台湾を中心に約40カ国を旅し、エッセイやドキュメンタリーを執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sleep@芒羊會
12
(゜-゜)『あの人はどうして攻撃してくるのか?』とのサブタイトルに惹かれて読んでみた。実際、書いてあることには納得しているし、私の本書に書かれていることは実践しているつもり。ただ、それでも人を悪者にして攻撃してくるからそういう人はめんどくさい。おかげで、最近は私に対する中傷を聞いている同僚は涙目で私を見てくる。・・・その人達がフォローしているせいか、一見友好的に接してくる時はあるけど、思い通りに行かないと中傷エンドレス。それでも私が毎日笑顔で職場にいるのは「大切な物を大切にできているから」だろうな。2018/02/03
もも
11
助けられ上手になる。世界は自分の味方だと思えば、上手くいく。自分の心がけ次第で、物事は良くも悪くもなるんだなぁということを再確認した。いつも味方に恵まれる人でありたい。2017/08/01
アキコ
2
人間関係について書かれた本。チャプター4のこんな言葉で攻撃してきたら…というのは、具体的な例で、どう対応すれば良いのかが書かれています。自分の人生は人間関係の修行と思っていましたが、p3のプロローグに《私たちは人間関係のために、生きているわけではない》というのが目から鱗でした。そういえば、一人一人叶えたい夢のようなものってありますよね。人間関係であれこれ悩むのはもったいないと思いました。人間関係はしなやかに、そして自分に素直に生きていきたいですね。2014/07/20
natsu
1
102ページだけでも私の生活にとってかなり大きな支えとなる言葉があった。自分に関係のないところは飛ばしたものの、全体的に納得。有川さんの本を洗いざらい読みたい。 自分には限られた人にしか言えない大きなストレスを抱えている。他人のせいにしないように、102ページの言葉を思い出しながら乗り越えていきたい。2015/06/21
satobo
1
人間関係にモヤモヤしてたので、読んでみた。内容は、その通りと思うことが書かれていた。それを実践するのが難しいのですが。味方が多い人は他人から攻撃されることが少ない。 そうなんですよね。あとは、嫌味を言われたらポーカーフェイスで乗り切る。他人の言動を気にせず、動じず、流されずいきたいものだ。2015/01/29