出版社内容情報
グレン・グールド以降、ピアノ音楽はどのように革新されてきたのか? 至高のピアニストたちとその名演奏を紹介する。
【著者紹介】
音楽評論家
内容説明
シフ、アンデルシェフスキ、シェプキン、バケッティ…稀有な芸術家が切り開いたピアノ演奏の最前線。
目次
第1章 ヨハン・セバスティアン・バッハ(一六八五~一七五〇)(ゴルトベルク変奏曲ト長調BWV九八八;パルティータBWV八二五~八三〇;フランス組曲 BWV八一二~八一七)
第2章 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(一七七〇~一八二七)(ピアノソナタ第一四番嬰ハ短調作品二七‐二『月光』;ピアノソナタ第一七番ニ短調作品三一‐二『テンペスト』;ピアノソナタ第二九番変ロ長調作品一〇六ハンマクラヴィーアと最後期の三つのピアノソナタ「第三〇番ホ長調作品一〇九」「第三一番変イ長調作品一一〇」「第三二番ハ短調作品一一一」)
第3章 ウォルフガング・マアデウス・モーツァルト(一七五六~一七九一)(ピアノソナタ第一〇番ハ長調K三三〇ピアノソナタ第一一番イ長調K三三一『トルコ行進曲付』)
第4章 フレデリック・ショパン(一八一〇~一八四九)(ピアノソナタ第三番ロ短調作品五八)
第5章 ヨハネス・ブラームス(一八三三~一八九七)(ピアノ協奏曲第一番ニ短調作品一五)
著者等紹介
真嶋雄大[マジマユウダイ]
音楽評論家。5歳からピアノを、中学から作曲を学ぶ。1973年には“ソプラノと和洋合奏のための変容”を発表、自ら指揮して注目された。1991年より評論活動を開始、ピアノや室内楽を主軸としながら「音楽の友」等の媒体各誌をはじめ、コンサートの曲目解説、CDやDVDのライナーノート等、積極的な執筆活動を続けている。NHK‐FM「サンデークラシックワイド」等に出演、案内役を務めると同時に、国際ジュニアコンクールなど様々なコンクールの審査員も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Isamash