出版社内容情報
「ツイッターは人の素顔を見抜く最良の手段」――キュレーターの第一人者が独自のノウハウと発想を公開。まだ間に合うメディア活用法。
【著者紹介】
ジャーナリスト、メディア・アクティビスト
内容説明
テレビ、新聞を無条件に盲信したり揶揄したりしていないだろうか。ツイッター、フェイスブックが内輪の掲示板と化していないだろうか。マスメディア、ネットニュース、ソーシャルネットワーク―無数に分岐したメディアの川からは、大量のゴミが情報の海へと流される。濁った水の底に沈む貴重な知や人脈をみごとに拾い出すには、成熟した受け手にして突出した発信者にならなければ…。テレビにラジオにネット放送にツイッター、7つの海を股にかける著者独自の方法。
目次
プロローグ ツイッターで「人」を見抜く
第1章 動かす―メディアはどこへ行く
第2章 受ける―情報のチューニング
第3章 発する―アウトプットの論点
第4章 伝える―発信者として突き抜ける
第5章 魅せる―メディア・アクティビストになる方法
第6章 働く―あらためて仕事とは何かを考える
付録1 特別対談―アルゴリズムに支配されないために 川上量生が語る「人類とインターネットの未来」(川上量生×津田大介)
付録2 特別解説―津田大介論、あるいはパーソナルメディアの誕生(島田裕巳)
著者等紹介
津田大介[ツダダイスケ]
1973年生まれ。ジャーナリスト、メディア・アクティビスト、一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。早稲田大学社会科学部卒業。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまなかたちで実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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