出版社内容情報
ハーバード大学(およびアメリカの有名大学)は、ジャパン・ハンドラーたちの属国エリート育成所であるという構図を説き明かす。
【著者紹介】
副島国家戦略研究所研究員、愛知大学補助研究員
目次
第1部 「アメリカの代理人」養成所としてのハーヴァード大学(ハーヴァード大学出身者の日本における人脈・最新版―「クリムゾン・クラブ(Crimson Club)」が動かす現在の日本
ハーヴァード大学と日本―戦前から戦後にかけて日本を動かしたハーヴァード大学人脈)
第2部 アメリカの大学で学ぶということ(日本からアメリカへの留学の実態―一大産業である留学;アメリカの大学の授業や制度、生活について―これだけは読んでから、留学して欲しい)
第3部 ハーヴァード大学の知的パワーを象徴する学者たち(サミュエル・ハンチントン―リベラル派に喧嘩を売り続けた人生;ジョセフ・ナイ―「アメリカの理想」に忠実なリベラル派)
第4部 ハーヴァード大学で真に教えたいこと(共同体優先主義―個人至上主義への危険な反発;合理的選択論(Rational Choice Theory)―自分が損をしないこと)
著者等紹介
古村治彦[フルムラハルヒコ]
1974年、鹿児島市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業、同大大学院社会科学研究科修士課程修了(修士)。南カリフォルニア大学大学院政治学研究科博士課程中退(政治学修士)。現在、SNSI研究員並びに愛知大学国際問題研究所補助研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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makio37
Kiyoshi Utsugi
乾良人(カムイ)