出版社内容情報
図をひとめ見ただけでスッキリわかる! 日本文化のはじまりから現代の政治まで、オール図解で日本史の流れがすばやくつかめる一冊。
【著者紹介】
多摩大学教授
内容説明
歴史の「流れ」と「要点」がひと目でパッと頭に入る!図解のプロだから書けた今までになかった日本史の教科書。
目次
第1章 古代国家の誕生―縄文→弥生→古墳→飛鳥→奈良→平安(縄文文化の誕生―長い縄文時代を経て、人々は定住をはじめる;農耕社会と弥生文化―農耕文化で人口が増加し、そして統率者が出現した ほか)
第2章 武士政権の時代―鎌倉→室町→戦国(院政と平氏政権の誕生―院政による専制政治、急激に台頭する平氏;平氏の絶頂時代―「平氏にあらざれば人にあらず」、その権力は頂点を極めた ほか)
第3章 戦国動乱と幕藩体制―安土・桃山→江戸(南蛮貿易とキリスト教―スペインやポルトガルとの交易で南蛮文化が急速に広まった;信長・秀吉による天下統一―織田信長の跡を継いだ豊臣秀吉が全国を統一した ほか)
第4章 近代日本の光と影―明治→大正→昭和(太平洋戦争)(ペリー来航―ペリーの強引な開国要求に幕府はついに屈服する;幕府の改革と公武合体運動―幕府と朝廷の公武合体で一時的な融和をはかる ほか)
第5章 経済大国への道―昭和(戦後)→平成(アメリカによる占領政策―マッカーサーのGHQが日本を間接統治する;日本国憲法の公布―三大原則の日本国憲法が施行される ほか)
著者等紹介
久恒啓一[ヒサツネケイイチ]
多摩大学教授。2012年度より経営情報学部長。宮城大学名誉教授。NPO法人知的生産の技術研究会理事長。大分県中津市生まれ。九州大学法学部を卒業後、日本航空(株)に入社。広報課長などを経て、早期退職し、1997年、宮城大学事業構想学部教授に就任。2004年より中国・吉林大学客員教授を兼務。2008年度より現職
河合敦[カワイアツシ]
1965年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。1989年、日本史の教諭として東京都に採用され、2004年より都立白鴎高等学校・附属中学校に着任。教壇に立つ傍ら、歴史作家・歴史研究家として、数多くの著作を刊行。2013年、東京都を退職。現在、文教大学付属中学校・高等学校教諭、早稲田大学教育学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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