お世話する人・される人がラクになる介護

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569814834
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C0036

出版社内容情報

完璧をねらわず、ほどよくぼやきながら、時には人に任せる――。介護に関わる人の気持ちがスッとラクになるヒントが詰まった実用エッセイ。

【著者紹介】
看護師、文筆家

内容説明

心が軽くなる考え方とじょうずな手の抜き方、教えます。ベテラン看護師が自身の介護経験を踏まえて語る無理しない・させない介護のヒント。

目次

第1章 お世話される人の気持ち(若くて元気な人がうらやましい;老いではなくて病気のせいだ;死にたくないのに「死にたい」と言ってしまう ほか)
第2章 お世話する人の気持ち(気が合わない人をお世話するのはつらい;手がかかるのはいい。悪態はつかないで;自分の暮らしがあきらめられない ほか)
第3章 私はこんなふうにしています(理想の死に方にしばられない;自分ですべてを決めなくてもいい;自分の人生を大事にしたい気持ちを肯定する ほか)

著者等紹介

宮子あずさ[ミヤコアズサ]
1963年、東京都生まれ。83年、明治大学文学部中退。87年、東京厚生年金看護専門学校卒業。同年から2009年3月まで東京厚生年金病院に勤務。経験は内科、精神科、緩和ケアの3病棟(看護師長を7年歴任)。また、在職中から大学通信教育で学び、短大1校、大学2校、大学院1校を卒業。経営情報学士(産能大学)、造形学士(武蔵野美術大学)、教育学修士(明星大学)を取得。2013年3月、東京女子医科大学大学院博士後期課程修了。博士(看護学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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