出版社内容情報
ビジネスの現場で、誰も反論できない未来の予測を立てる。そんなことは不可能? いや、「確率思考」があれば可能だ!
【著者紹介】
ビジネスコンサルタント
内容説明
本書は組み合わせや検定、ベイズの定理などの基礎知識を、「なぜ選挙番組ではすぐ『当選確実』が出るのか」「客単価が上がったのはたまたまか、実力か」「内科医院の待ち時間をどう計算する?」といった身近なエピソードを使って解説しており、文系でも確率思考が楽しく身につきます。
目次
1 内閣支持率30%の怪しさ
2 なぜ商品は多品種化していくの?
3 「50%の確率で目標を達成します」と言おう
4 ノーヒットのイチローが次にヒットを打つ確率は3割5分?それとも6割?
5 普通に仕事をやれば2回に1回は遅れる
6 なぜNHKより民放の方が「当選確実」を打つのが早いのか
7 商品のシェアってどうやって決まるの?
8 迷惑メールは読む前にゴミ箱へ
9 起きたら大変なことを、起きないようにはできない
10 「あと10分」という待ち時間はどうやって決めている?
著者等紹介
内山力[ウチヤマツトム]
1955年東京都生まれ。東京工業大学理学部情報科学科にてトポロジー(位相数学)専攻。同校を卒業後、日本ビジネスコンサルタントへ入社。その後退職してビジネスコンサルタントとして独立。(株)MCシステム研究所代表取締役、元産業能率大学大学院MBAコース非常勤講師、中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kengo Kimura