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出版社内容情報
マネーの創出という「打ち出の小槌」で問題解決をはかろうとするアベノミクス。その先に待つ恐ろしいシナリオを実証経済学から解説。
【著者紹介】
明治大学教授
内容説明
西南戦争後の大インフレ、大正バブル、1970年代の大インフレ、1980年代のバブル…マネー創出という「打ち出の小槌」が、国民を翻弄してきた歴史をわかりやすく解説。期待先行経済への警鐘。
目次
第1章 混迷する日本経済、迷走する金融政策
第2章 本当の危機から目を逸らそうとしている日本
第3章 「マネーの本質」とは何か
第4章 政府と日本銀行―駆け引きの歴史
第5章 暴走するマネー
第6章 マネーの呪縛からの解放
著者等紹介
北岡孝義[キタオカタカヨシ]
明治大学商学部教授。1977年、神戸大学大学院博士後期課程中退。経済学博士。広島大学経済学部教授を経て、2000年より現職。専攻は金融・ファイナンスの実証分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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