出版社内容情報
これがあるから、おいしくなる――人気スタイリスト・伊藤まさこさんが紹介する、とっておきの食材の数々。楽しいエッセイと簡単レシピ付。
【著者紹介】
スタイリスト
内容説明
定番から、とっておきの一品まで。食材を上手に使ったおいしいレシピも満載。
目次
マイユのコルニッション→タルタルソース―あと引くおいしさ
赤ピーマンの炭火焼き→鶏のパプリカ煮―この焦げ目が味の決め手
むら田のいりごま→ささみのごま揚げ―ごまを買いに、京都まで
エシレのバター→いちじくバター―バター好きのとっておきレシピ
千鳥酢→りんご酢―キリッと、まろやか。筋の通った味
サンテラモのオリーブオイル→ハーブオイル―オイルというより、搾り立てジュース
マイユの白ワインビネガー→ザワークラウト―ぶどうのやわらかな酸味
クスクス→エビのクスクス―世界で一番小さなパスタ
ツルヤのコーヒー→コーヒー―目指すはダイナーのコーヒー
カップ印の白砂糖→バニラシュガー―ふつうの甘さ〔ほか〕
著者等紹介
伊藤まさこ[イトウマサコ]
1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。なにげない日常に楽しみを見つけ出すセンスと、地に足のついたていねいな暮らしぶりが人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mai
42
気になる調味料がたくさん載っていました。普段使っている食材も載っていてなんだか嬉しい♪手元に置いておきたくなる一冊です。2014/07/26
野のこ
29
明日は何作ろう、何を食べよう♪伊藤さんチョイスの素敵な食材とそれを使って変身した料理はわくわくしました。毎日のごはんを楽しみにするってささやかながら大切なことだと思いました。作ってみたいのはお酢の果物漬け、親子丼に粉山椒でぴりぴり。商品で欲しくなったのは、アジアソース。炒飯にサラダに煮卵にワンランク上の味付け、これは試したい。あと「パンケーキと言えばAPO!」が合い言葉のパンケーキミックス、ふわっともちっとお家でお店の味。興味津々です。2017/07/13
怜
26
伊藤さんセレクトの調味料とそれにまつわるエッセイ、レシピ集。写真が綺麗で欲しくなるものばかり。いいものはおいしく、手をかけた調味料はそれだけで存在感を放つ。塩なんで、ハマるととんでもなくなりそうだ。反面口があまり驕ると自分があとあと辛くなる。ときどき宝石をながめる如く、生活の彩りとして楽しむくらいでいいな、小市民のわたしには。2014/04/29
おれんじぺこ♪(16年生)
21
見開きで、左にその食材(調味料)を使った料理、右にはレシピと伊藤さんのおすすめポイントが書かれている。定番なものから、すぐには手に入らないものまで、いろんな調味料や食材がならぶ。伊藤さんは好きなことがきちんと仕事に生かされているのだなぁ・・と伊藤さんの本を読むたびに思う。2020/09/12
きつねこ
16
伊藤まさこさん目線での美味しい便利食材をセレクト。レシピがまた簡単そうで美味しそう!どこのスーパーでもありそうなものから、みたこともないものまで(ワタシだけ?)多彩なラインナップです。丁寧で工夫のある暮らしって人生を楽しんでる感がしていいなあ。憧れる~。2014/05/17