出版社内容情報
世界文化遺産に申請した、和食の魅力は、おいしい、ヘルシー、美しい。特に和朝食に多い味噌汁、果物、生卵などの長寿の知恵を探る。
【著者紹介】
食文化研究家
内容説明
ご飯、味噌汁、生卵、くだものをしっかり食べる。長寿食研究家の第一人者が見つけた「日本の朝ごはん力」。
目次
第1章 朝和食は一日のスタートの燃料
第2章 しっかり朝和食を食べてきた日本人
第3章 日本独特の朝ごはんのおかずが長寿を呼んだ
第4章 日本の朝和食の旅
第5章 あの人は、こんな朝和食を食べていた
第6章 朝のフルーツは値千金
著者等紹介
永山久夫[ナガヤマヒサオ]
1932年、福島県生まれ。食文化史研究家。食文化研究所、綜合長寿食研究所所長。西武文理大学客員教授。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。長寿食や健脳食の研究者でもあり、長寿村の食生活を長年にわたり調査している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鈴
25
大好きなパンを否定されるようなタイトルに思わず読まずにはいられなかった。が、朝パンがダメというよりは、バランスよい食事を!ってことだろう。だけど朝から丼ものとか、無理な人は多いよね。和食だから良いってもんでもないだろうし。パンを食べたとしても、プラス野菜スープ食べるとかだと、いいのかもねー。2015/05/18
吉日なり
9
朝パン食派の我が家、一応何がダメなのか読んでみました。…人を惹きつけるタイトルの割りに当たり前のことが書かれています。しかも、パン食ダメと言うより、朝ごはんはバランス良く効果の高いものを取ろうということでした。それなら自信あるのでした(^o^)/2014/05/06