出版社内容情報
元NHKアナウンサーの著者が、定年後の人生を後悔しないよう「老いてなお活き活きと過ごす力」の身につけ方を体験談を交えて綴る。
【著者紹介】
元NHKアナウンサー
内容説明
定年退職当日まで仕事に明け暮れた「元NHKアナウンサー」が、退職後25年余りの「フリーター」生活で気づいた、賢い老後の愉しみ方。
目次
第1章 60代までは女を従え、70代からは女に従う(預貯金1億円以下はワーキング・プアー;一品減らして1000歩を増やせ ほか)
第2章 老眼になっても、老がんになるな(家庭の実力者、カミサンの役割;若返りの秘薬 ほか)
第3章 老前後期は意志で生きる時代(桜桃忌―太宰治氏との思い出から;清浄の地、下北半島―70代の幸福 ほか)
第4章 「近頃の若い者は」の復活を(本当の老後は75歳から―下を向いて歩く時;戦後60年、歪む家庭の原因―戦争を語ろうその一 ほか)
第5章 よき思い出づくりこそ人生(生き方に美を感じるようになった;わかち合う心を持って生きたい ほか)
著者等紹介
鈴木健二[スズキケンジ]
1929年東京生まれ。元NHKアナウンサー。1952年NHKに入局。NHK「クイズ面白ゼミナール」「紅白歌合戦」などを通じて、国民的アナウンサーとして親しまれた。その他、多くのラジオ、テレビ番組に携わり、新境地を開拓。この間、テレビ大賞、ユーモア大賞、雑学大賞などを受賞。1988年退職後は、熊本県立劇場や青森県立図書館の館長を務め、幅広い地域振興運動を展開し、文化庁長官表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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