出版社内容情報
中学受験合格には、何が必要なのか。超人気の塾長が「母親にできること」「父親にできること」「学年別にしておきたいこと」を明かす。
【著者紹介】
花まる学習会代表
内容説明
私立中学に通わせるか、公立中学に通わせるか―人生の大きな二者択一に、親は子どもの一生を決めてしまうような気がして悩んでしまうもの。絶対に合格させなければ!といくら親ががんばっても、うまくいくとは限らない。むしろ思い通りにいかないことばかりだ。本書では、20年以上さまざまな家庭と接し、その後の成長を見届けてきた著者が、母親の本音、父親の本音、受験をする我が子の思いを代弁している。教え子の成功パターン、失敗パターンを紹介し、学年別にしておくべきことを細かく解説。子どもにとって本当の幸せとは何か。考え続けてきた結果のすべてをまとめた一冊。
目次
第1章 中学受験に向く子・向かない子(公立中学・私立中学のメリットとデメリット;中学受験に挑める親子の条件;我が家は「高校受験でいく」と決めたら)
第2章 中学受験を決めたなら(4年生 受験生活スタート;5年生 中学受験の土台作りの1年間;6年生:いよいよ受験本番)
第3章 中学受験生の母親の心得(幸せな母親像が、我が子を幸せにする;母親にできる中学受験サポート術;母親にしかできないこと)
第4章 中学受験生の父親の心得(父親次第で家庭が変わる;父親にできる中学受験サポート術;講演「父親だからできること」参加者の感想から)
著者等紹介
高濱正伸[タカハママサノブ]
花まる学習会代表。1959年、熊本県人吉市生まれ。熊本高等学校卒業後、東京大学理科二類入学。同大学院修士課程修了。1993年、「数理的思考力」「国語力」「野外体験」を柱とした学習教室「花まる学習会」を設立。ひきこもりや不登校児の教育も同時に開始。1995年に小学4年生から中学3年生対象の進学塾「スクールFC」を設立。算数オリンピック委員会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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