出版社内容情報
ほめ方の心得から場面別・部下のタイプ別の具体的なほめ言葉まで、部下を上手に動かすリーダーのほめる技術を解説。オールカラー。
内容説明
できるリーダーはこうほめる。『チームリーダーの仕事のルール』第2弾。
目次
第1章 ほめ上手なチームリーダーはうまくいく(ほめ上手なリーダーは名コーチ;ほめ言葉とおべっかは違う ほか)
第2章 部下を動かす「ほめ方」のヒント(抽象的ではなく、具体的にほめる;相手の「行動」をほめる ほか)
第3章 知っておきたい!効果抜群の「ほめ言葉」(やる気を出させる言葉「君なら安心」「頼りにしているよ」;奮い立つ言葉「任せるよ」 ほか)
第4章 覚えておきたい!タイプ別の「ほめ言葉」(若い部下をほめる;年上の部下をほめる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nabe2511
7
職場で「ほめコメント」が必要な環境となったので今更ながらの図書館頼み。誉めるも叱るも定型の言葉だけでなく真剣に相手に向き合って具体的に!至極まっとうな御指南でございました。イラストがごちゃごちゃしてしかも原色系なのでとっても読みづらい。手にするにはジジイすぎた一冊。図書館「タイトル予約」のあるあるですね。2021/06/30
まさたん
3
部下育成の中で必ず出てくる褒めと叱りの項目。チームを1つにまとめ上げることがチームリーダーの役割です。その最も有効な手段と言われるのが「ほめる」こと。ほめることがいかに重要であるか、ほめ方だけで1冊の本になるという事実が物語っている。まずは人をよく観察すること、タイムリー且つ、より具体的に(抽象的では効果が薄い)目を見て言葉と態度を一致させてほめる。そうすることで部下のやる気を引き出す。ほめる→自分の能力に自信が持てる→やる気が出る→成果が上がる。好循環が生まれやる気がチームに波及、しかし時には叱るも必要2014/09/27
O. M.
1
部下をほめるやり方について。短い時間、雑誌感覚でさらっと読めるハウツー本。具体例な内容で分かりやすく、結構いいこと書いてあった。ポイントは、部下がほめられたいと思っているところをほめること。賛否あるであろう派手なイラストも、個人的にはそれほど気にはならなかった。2022/01/10
よこ
1
具体的に誉める。2020/07/17
おりっち
0
図書館本。チームを円滑にするための『褒め方』にスポットを当てた一冊。読みやすく納得できる内容だが、内容が薄いようにも感じたので自分で買うにはもったいない気もする。2017/12/10