出版社内容情報
若者はいま何を考え、日本をどう見ているのか? 20代から30代の気鋭の学者、起業家たちを直撃。田原氏が見た若者たちの真実とは。
【著者紹介】
ジャーナリスト、評論家
内容説明
バブルを知らず、「失われた20年」のなかで不況とともに生まれ育った30歳前後。彼らがいま、日本を動かす新たな原動力として台頭しつつある。火炎瓶を投げずにどうやって「社会を変える」のか?「大金を稼ぐことに興味はない」というその生きがいは、いったい何なのか?ソーシャルビジネスからシェアハウスまで、注目を集める論客8人を直撃取材。この国の未来をなぜ「いまの若者」に任せられるのか。
目次
1 「ブルドーザー主義」はもう古い×荻上チキ
2 「いい仕組み」を行政にパクらせる×駒崎弘樹
3 「戦後日本」が紛争地に与える希望×瀬谷ルミ子
4 ソーシャルファイナンスで貧困層を救う×慎泰俊
5 ほしいのはお金じゃなくて、仲間です×高木新平
6 若者を搾取する「ブラック企業」×今野晴貴
7 日本は「特殊な国」のままでいい×古市憲寿
8 新憲法で日本人の「気風」を変えよ×東浩紀
著者等紹介
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、東京12チャンネル(現・テレビ東京)を経て、フリージャーナリストとして独立。『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系列)では、生放送中に出演者に激しく迫るスタイルを確立し、報道番組のスタイルを大きく変えた。活字方面での活動も旺盛で、共著も含めれば著作は100点を超える。現在もテレビ、ラジオのレギュラー、雑誌の連載を多数抱える、日本でもっとも多忙なジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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