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出版社内容情報
「戦場に行った最後の生き残り」の海軍の人々に取材を続けてきた著者が、その中から「海軍という場所」の実相を描き上げる。
【著者紹介】
ドキュメンタリー・プロデューサー、作家
内容説明
「もう一度海軍の飯を食ってみたい」。辛くも生きながらえた者たちは、なぜ海軍を懐かしむのか?多くの旧海軍軍人への取材から描く、「海軍という場所」の真実。
目次
帝国海軍の誕生
海軍とユーモア
兵科士官と機関科士官の差別問題
海軍兵学校への道
海軍兵学校での生活
海軍兵学校の躾教育
兵学校の名物教官
田結保と東郷良一のこと
海兵団教育
海軍兵と制裁
エスプレイとイモ掘り
艦内生活の実際
ハンモックナンバーと戦場での実力
戦争をするために生まれてきた男
著者等紹介
手塚正己[テズカマサミ]
1942(昭和21年)年、長野県生まれ、東京で育つ。日本大学芸術学部映画科中退後、劇映画、ドキュメンタリー映画、テレビ番組を演出、91年(平成3年)長編ドキュメンタリー映画『軍艦武蔵』を製作・監督する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。