海軍の男たち―士官と下士官兵の物語

電子版価格
¥1,899
  • 電子版あり

海軍の男たち―士官と下士官兵の物語

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569809861
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「戦場に行った最後の生き残り」の海軍の人々に取材を続けてきた著者が、その中から「海軍という場所」の実相を描き上げる。

【著者紹介】
ドキュメンタリー・プロデューサー、作家

内容説明

「もう一度海軍の飯を食ってみたい」。辛くも生きながらえた者たちは、なぜ海軍を懐かしむのか?多くの旧海軍軍人への取材から描く、「海軍という場所」の真実。

目次

帝国海軍の誕生
海軍とユーモア
兵科士官と機関科士官の差別問題
海軍兵学校への道
海軍兵学校での生活
海軍兵学校の躾教育
兵学校の名物教官
田結保と東郷良一のこと
海兵団教育
海軍兵と制裁
エスプレイとイモ掘り
艦内生活の実際
ハンモックナンバーと戦場での実力
戦争をするために生まれてきた男

著者等紹介

手塚正己[テズカマサミ]
1942(昭和21年)年、長野県生まれ、東京で育つ。日本大学芸術学部映画科中退後、劇映画、ドキュメンタリー映画、テレビ番組を演出、91年(平成3年)長編ドキュメンタリー映画『軍艦武蔵』を製作・監督する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

35
「ドキュメンタリー映画『軍艦武蔵』を作り上げる過程から現在まで、千人以上の旧海軍軍人と面談を重ねてきた」という著者の海軍への思い入れいっぱいの本。予科練出身や兵隊帰りの人たちが周囲にか親ばかりではなく先生たちにもまだまだ沢山いた中学生の頃に、授業の合間に聞いたり、雑誌などで読んだ話に共通するところが多かったが、本当に命を懸けた人々の体験談は非常に重い。2020/06/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5666762
  • ご注意事項

最近チェックした商品