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出版社内容情報
身近な事柄を哲学的に考えてみると、新しい世界が見えてくる。その日の悩みがみるみる消える、哲学的思考法。
内容説明
その日の悩みがみるみる消える!ベッドの上で始める新しいアタマの使い方。話題の哲学者が日常の難問を「哲訳」でスッキリ解決する。
目次
第1章 どうにもならない感情を哲学する(喜びとは?―苦しみを受け止めること;怒りとは?―真剣に主張すること ほか)
第2章 もっと知りたい自分を哲学する(意識とは?―人間存在の外に現れる部分;自己啓発とは?―大局的にものごとを見る訓練 ほか)
第3章 なにげない日常を哲学する(通勤するとは?―時間を有効に使うこと;服を選ぶとは?―なるべき自分を選ぶこと ほか)
第4章 集中できる夜に抽象的なものを哲学する(無とは?―無限に有ること;「」(かぎ括弧)とは?―言葉の意味に出会い直す魔法 ほか)
第5章 明日への希望を哲学する(夢とは?―はかなさ;幸福とは?―偶然心が満たされること ほか)
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。哲学者・徳山工業高等専門学校准教授。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。伊藤忠商事に入社するも、台湾の民主化運動に啓発され退社、アルバイト生活をしながら司法試験を目指す。その後、名古屋市役所に勤務、哲学を学ぶため社会人大学院に通い、博士号を取得。商社マン、フリーター、市役所職員を経て哲学者へ、という異色の経歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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