社長復活―ぼくが再起業した理由

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社長復活―ぼくが再起業した理由

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569809236
  • NDC分類 335
  • Cコード C0034

出版社内容情報

自ら「社長失格」と宣言してから十数年。生まれながらにして「アントレプレナー」である著者が、これからのビジネスについて語る。

内容説明

1997年、「ハイパーネット」倒産から15年―「ボイスリンク」を開発した社長・板倉雄一郎が、新しいビジネスモデル、そしてネットの未来を語り尽くす。

目次

プロローグ 震災―鬱からの脱却
第1章 社長失格―その後
第2章 会社2.0―新しい起業の形
第3章 仲間―すごい才能が集結した
第4章 挑戦―声に特化したSNS
第5章 進化形―ネットの近未来像
エピローグ 自信―次代を担う人たちへ

著者等紹介

板倉雄一郎[イタクラユウイチロウ]
1963年、千葉県生まれ。高校を卒業後、ゲームソフト開発会社の起業、電話会議サービス会社の起業を経て、91年、3つめの会社となるインターネット広告システムベンチャー:株式会社ハイパーネットを設立し、サービスを世界に展開し注目を浴びる。栄えあるビジネス賞を総ナメにし、ビル・ゲイツと商談、『日本経済新聞』の一面を飾り、フェラーリに乗り、白金の一軒家に住むという絵に描いたようなサクセスストーリーを体現するも、97年、負債総額37億円で倒産。自らも自己破産をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

16
15年前にベンチャー企業「ハイパーネット」を倒産させた板倉雄一郎氏が、再び新規事業を立ち上げるまでの話。倒産後に書いた「社長失格」が売れ、講演や企業価値評価のセミナーで稼いだ話は知っていたが、2010年頃に鬱になっていたのは知らなかった。それが東日本大震災を機に立ち直り、死ぬまでにやりたいことをやりきろうと「ボイスリンク」立ち上げを決意する。声に特化したSNSの構想やそれを実現する「シナジードライブ」の"会社2.0"という仕組みはいかにも板倉さんらしいなと。彼が「社長合格」と呼ばれることを期待しています。2013/02/07

おおとろ

2
☆☆☆

y.miyazaki

2
普通じゃできない経験をしてるし、それができる才能もあるんだろうなぁと思いつつも著者から学びたいとは思えませんでした。 でも一つだけ、「湧き出るアイデアにレバレッジを効かせる=起業する」これはその通りだと思います。2013/04/29

アーク

2
「社長失格」は夢破れた痛切な心の響きが突き刺さる本だったが、今作は復活の狼煙の勢いを感じる内容になっている。著書にもあったけれど、次回作がどんな内容になるかが現在進行形になっているのが興味深いな。応援してます。2013/02/05

芸術家くーまん843

2
インターネット広告システムベンチャー「ハイパーネット」を起こし、絵に描いたようなサクセスストーリーを体現するも、97年、負債総額37億円で倒産、その後『社長失格』でベストセラーを出した著者が、『社長復活』への軌跡をつづった一冊。※参考:『社長失格』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822241300/businessbookm-22/ref=nosim元ワイキューブ社長の安田佳生氏しかり、この板倉雄一郎氏しかり、何かを始めても止めても注目される人物というの2013/02/08

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