出版社内容情報
「第二の成長期」に入ったコンビニ業界は、ビジネスと生活をどう変えるのか? 注目度◎のリーダー・新浪剛史氏の戦略と行動に迫る!
内容説明
10期連続最高益を叩き出す、新浪剛史の「まかせる」思考法とは?ローソン独自の企業戦略を取材した。
目次
序章 新浪剛史から目が離せない
第1章 瞳輝き心も躍るイノベーション
第2章 ビッグデータの嘘と真
第3章 夢と野心のコラボレーション
第4章 苦悩と葛藤の人事ステーション
第5章 Good byeセブン‐イレブン
第6章 「まかせる」強さ
第7章 新浪剛史の“告白”
著者等紹介
財部誠一[タカラベセイイチ]
1956年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、出版社勤務を経て、経済ジャーナリスト。1995年、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」設立。金融、経済誌に多く寄稿するとともに、テレビ朝日『報道ステーション』、BS日テレ『財部ビジネス研究所』などテレビやラジオでも広く活躍中。また「ハーベイロード・ジャパン」にて、「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tanaka
3
ショップ99の話とか懐かしかった2014/11/11
Kentaro
2
最後の告白では、社長就任式当日に店舗オーナーの見せしめ自殺があり、その当時の経営スタイルからの脱却を遺族に伝える姿を紹介している。 順風満帆に見える希代の経営者にも公表できなかった試練はいくつもあるんだろうなあと努力しなくちゃなと考え直す一冊でした。2017/07/17
H Shimomura
1
財部さんと新浪さんのコラボ! やっぱりローソンは買いだった! 2013/11/05
ホリエンテス
0
新浪社長の就任時の株主総会でオーナーが自殺していたとは。 マイナスからスターとした改革の日々だったのだな。2017/08/05
sety18
0
電子版で一気読み。 ビジネス書はあまり読まない方がいいというのも分かるんだけれども、たまにこういう良本があるんだよね〜。 下手な小説よりおもしろい。衝撃的だったのは、新浪氏が10年以上前にLAWSONの社長に就任した株主総会の会場で、フランチャイズのオーナーが自殺していた、という裏話かな。。。 情理という事でいえばセブンの鈴木氏なんかは理の印象。 かたや新浪氏は情の印象。あくまでも外から見ているだけの印象だけど、やはり絵になるのは新浪氏なんだな、、エリートとは思えない泥臭さが魅力なんでしょうね。2014/05/28