出版社内容情報
日常のささやかなことから、仕事や恋愛人間関係まで、さまざまな悩みにユーモアたっぷりに答えます! 抱腹絶倒の人生相談。
目次
第1章 複雑怪奇な心理に立ち向かう(新幹線の肘掛け問題;運のよし悪し;禁止されたことをやりたくなる衝動 ほか)
第2章 手の焼ける状況に立ち向かう(衝動買いがやめられない;流行を追うべきか、追わざるべきか;アリとキリギリス、どちらがトクか ほか)
第3章 一筋縄ではいかない人間関係に立ち向かう(夢を捨てさせるには;話下手は財産;つまらない冗談への対処法 ほか)
著者等紹介
土屋賢二[ツチヤケンジ]
1944年岡山県生まれ。お茶の水女子大学名誉教授。専門は哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちさと
25
自虐的、あるいは勢い余って自尊的なギャグが多い土屋先生。嫌いじゃないんです。PHPに連載された土屋先生が答える人生相談をまとめた本書は哲学的な記述はほぼありません。考えてもムダ、諦めと妥協に気づく、などなど役に立つのかよく分からないアドバイスが盛り沢山です。「夢が叶ったら本当に幸せか」「一筋縄ではいかない人間関係に立ち向かう」の応答にはなるほどなと頷きました。2018/12/28
ぱんにゃー
10
「もうひとひねりしてみる」これが、悩み続けるか悩みを笑い飛ばすかの分かれ目かもと感じました。2013/01/14
なおじん
7
☆3 電車の中で読むのは危険です。2018/02/16
あなたの弟
4
途中までよんだ。図書館の返却期限を過ぎてしまったので、返却。筆者のユニークな解答に魅せられた。返すのが惜しい。また読みたい。★22014/03/17
翔
3
☆32018/03/23