出版社内容情報
これだけで、小型犬が絶対いい子に育つ、たった10の法則。一緒に暮らしやすい愛犬になるためには「しつけ」より大切なことがある!
【著者紹介】
WANWANパーティクラブ代表
内容説明
たった10のことを知っているだけで、小型犬とココロがつながり、幸せに暮らせる!「食べ物をごほうびにしない」「無理にしつけない」…接し方しだいで、必ずかしこい犬に育つ。
目次
第1章 愛犬が「いい子」になると信じる
第2章 愛犬と心がつながる育て方
第3章 家族みんなが同じルールで接する
第4章 優しく接すると、愛犬は優しい子に育つ
第5章 愛犬に何でも話しかける
第6章 飼い主が褒め上手になる
第7章 上手な叱り方を知る
第8章 犬に教える時はスピードが大切
第9章 愛犬の心身を鍛える
第10章 我が子のように健康を守る
実践編 「よい子」になるシツケの方法
著者等紹介
三浦健太[ミウラケンタ]
東京都出身、都内の高校を卒業後、3年間のサラリーマン勤務を経て、独立。アウトドアプランナーとして自営。95年、日本で初めてのドッグイベント「WANWANパーティ」を企画・開催。96年、任意団体「WANWANパーティクラブ」を設立、代表となる。2001年、「特定非営利活動法人(NPO法人)WANWANパーティクラブ」と法人格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロ姐
22
仔犬と暮らしていくのに必要なことは躾ではなく愛情と信頼。目から鱗なことが満載だった。厳しい躾と権勢順を重んじる相方に読んで欲しいけど…難しいだろうな。2017/11/12
えり
3
しつけのテクニックが書かれた本が多い中、この本はテクニックではなく飼い主の心構えを中心に書かれている。エサでしつけたり、やたら叱ったり、叩いたり無視したり、といったやり方ではなく、人間の子供と同じように愛し育てる方法を薦めている。なるほど、と思うことが多かった。犬は人間の心を察するものだから、きちんと接すれば信頼に応えてくれる。賛否ありそうだけど、子の方法で犬に接してみたいな。2014/11/26
さだはる
3
念願の犬をとうとう飼うことになりまして、色々勉強中。しつけの方法はいろいろあるようですが、この本は餌を使わず、言って聞かせる方法。このように出来れば一番理想的だと思います。愛情をもって接すれば、きっとよいこに育つ!!頑張ろう!!2013/07/30
ジュヌヴィエーヴ
1
ちまたには、警察犬の訓練をもとにした、敢えてドライに接することが必須のトレーニングの本が多いけど、この本は愛情を最初に据えてくれるので、読んでいて安心できます。『愛犬がいい子になると信じたら、愛犬は必ずいい子になる』しかし、犬同士の上手な挨拶の教え方は、全く反対のことが書いてある本もあったりで、よくわからない…2014/10/02