出版社内容情報
『若葉』と題した機関紙に松下幸之助が語り、綴った言葉の数々。その内容はあたかも祖父が大切な孫に贈る「手紙」のようなものでした。
内容説明
人生・仕事・人間関係―幸之助の考え方に賛同し自主的に集った人たちの心に届けられた言葉。単行本初収録。
目次
第1幕 松下幸之助からの手紙―大切な人たちへ(父の言葉;すべてがうまくいく秘訣;豊かさと厳しさ;疑いと信頼;道;ともに生きる;総決算;腹の立つこと;幸福と不幸;停滞と進歩;腹をすえて事にあたる;ありがたさ;適時適切に)
第2幕 松下幸之助との対話―心の持ち方・伸ばし方について(知恵と知恵との話し合い;神さまのような聡明さ;ほんとうの素直な心;素直な心―あらゆる活動の源泉;凡人が求めるべき姿;感謝の心は幸福の安全弁;“人を見たら泥棒と思え”ではいけない;心の健康を養うもの;自分の夢を託すもの)
第3幕 松下幸之助との対話―人生を幸せにする考え方について(幸福の概念;仕事の基本目的;女性と男性;理論と実践;自己観照という反省;正義を考える;徳育が人間をつくる;野心と素直な心;まず人間を知ること;一人ひとりの目覚めから始まる;迷える子羊にはなるな;共通の宝 共通の使命)
著者等紹介
松下幸之助[マツシタコウノスケ]
パナソニック(旧松下電器)グループ創業者、PHP研究所創設者。明治27(1894)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(株)に勤務。大正7(1918)年、23歳で松下電器を創業。昭和21(1946)年には、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。平成元(1989)年に94歳で没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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