出版社内容情報
「日本の安全保障」と並行して「原爆投下の真実」を追究してきた著者が、通説を覆す問題作を上梓。主権回復60年目に日本国民に問う。
【著者紹介】
ハドソン研究所首席研究員
内容説明
「戦争を早く終わらせるため」は、やはりウソだった―。戦後、日本が「独立」を果たしてから60年。非公式記録の発掘と関係者の新証言をもとに、日本人が目を背けてきた「真実」を明らかにする。
目次
第1章 真珠湾攻撃前からアメリカは日本への原爆投下を考えていた
第2章 広島・長崎への原爆投下は人体実験だった
第3章 皇居・京都への原爆投下も話し合われた
第4章 日本は軍事的に崩壊していた
第5章 それは日本に対するホロコーストだった
第6章 祈るだけでなく抑止力を持つことが必要である
あとがきに代えて―日本は何をなすべきか
著者等紹介
日高義樹[ヒダカヨシキ]
1935年、名古屋市生まれ。東京大学英文科卒。1959年、NHKに入局。ワシントン特派員をかわきりに、ニューヨーク支局長、ワシントン支局長を歴任。その後NHKエンタープライズ・アメリカ代表を経て、理事待遇アメリカ総局長。審議委員を最後に、1992年退職。その後、ハーバード大学タウブマン・センター諮問委員、ハドソン研究所首席研究員として、日米関係の将来に関する調査・研究の責任者を務める。「ワシントンの日高義樹です」(テレビ東京系)でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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