出版社内容情報
ピンチのとき、孤独や不安に押しつぶされそうなとき……アスリートたちは、どうやって「どん底」から抜け出したのか。
内容説明
挫折を乗り越えてきた「スポーツ界の達人」の生き方。
目次
第1章 打たれてこそ強いリーダーになる(野村克也―自分の「当たり前」はどこにあるのか;宇津木妙子―後悔しないように生きればいい ほか)
第2章 逆境は必ず乗り越えられる(佐伯美香―しんどくても、がむしゃらに頑張った方が人間は輝ける;杉山愛―自分で自分の「限界」を決めつけない)
第3章 どん底での戦い方(竹原慎二―否定から入っても、何も生まれない;川崎憲次郎―なんとかなる。そう信じてきた ほか)
第4章 苦しくてもチャレンジする(船木和喜―いつまでも夢を与えられる存在でいたい;有森裕子―愛されるのも、憎まれるのも、そこに関心があるから ほか)
著者等紹介
飯田絵美[イイダエミ]
1970年生まれ。成城大学文芸学部卒。産経新聞社入社。サンケイスポーツ記者としてバレーボール、テニス、サッカーなどを担当。シドニー五輪やサッカー日韓W杯を取材する。プロ野球ではヤクルトの番記者となり、野村克也氏や王貞治氏と交流を深める。コーチングを学び、(財)生涯学習開発財団の認定コーチを取得。(社)日本産業カウンセラー協会で産業カウンセラー、キャリア・コンサルタントの資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ともりん
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野村監督の本を全部読みたくなった~。 そして、落合監督の選手を思いやる気持ちがかっこいい。 王の道と合わせて読んだせいか、野球選手の話が心に残る2015/04/22
きよにやコータロー
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私の得意なスポーツ物*スポーツノンフィクション本です。 どん底時代に、打たれ強い心の育て方
天晴草紙
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脚光を浴びるトップアスリートでさえも一生食べていくとなると決して楽ではない。野村克也さんの努力には頭が下がる。2012/11/13
Ta Kano
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内容は、スポーツ選手へのインタビュー集。もっとエピソードに深く突っ込んだ沢木耕太郎とか山際淳司のようなものを期待していただけに、やや期待外れ感あり。2012/10/16