出版社内容情報
「つれづれなるままに」という言葉に兼好法師が託したほんとうのメッセージとは!? 深遠な文章を独自の視点で平易に解釈した一冊。
内容説明
俗世から離れる気持ちでゆとりある時間をもとう。浮き世のしがらみに生きる人間の生態をあたたかい目で描写した名随筆。わかりやすい新訳で読む古典の名著。
目次
第1章 自由を楽しむ(つれづれなるままに;世間に迎合せず ほか)
第2章 この世は虚仮(名声・利欲を求める愚かさ;万事、頼りにするな ほか)
第3章 この世は無常(木の上で居眠りする法師;東西に急ぎ、南北に走る人 ほか)
第4章 おもしろき世の中(連歌師の猫又騒動;どうせ無法をするのだから ほか)
第5章 ちょっといい話(仏はいかなるものなるか;小野道風筆の『和漢朗詠集』 ほか)
終章 世間を馬鹿にする精神をもて!(「つれづれ」とは何か?;世捨人になった兼好法師 ほか)
著者等紹介
ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936年、大阪府生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。65年から85年まで、気象大学校教授を務める。膨大で難解な仏教思想を、逆説やユーモアを駆使してやさしく説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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