橋下徹は日本を救えるか

Ｖｏｉｃｅ編集部【編】

ＰＨＰ研究所（2012/06発売）

• サイズ B40判／ページ数 228p／高さ 18cm
• 商品コード 9784569805306
• NDC分類 318.263
• Cコード C0030

出版社内容情報

『大阪維新』は「日本維新」につながるのか？　「維新八策」は実現できるか？　人物論から政策論まで、各界の評論家、有識者が分析する。

内容説明

ハシズムの何が悪い！「独裁者」「ポピュリスト」「次の首相」…毀誉褒貶に満ちた政策と人物の本質を有識者たちが論じつくす。

目次

第１章　日本を変える橋下革命のインパクト（“橋下改革”こそ日本の救い；「全国一律に」から訣別するとき；日米安保条約改定を「八策」に加えよ；“大阪維新”を国でも起こす）
第２章　「ハシズム」の正体（彼の政治手法は「独裁」とは対極だ；「小泉改革」第二幕の幕開けか；浪速の「ヤンキー好き」はいつまで続くか）
第３章　公務員制度改革の絶好機がきた（橋下旋風は“遊び”では終わらない；大阪市の処遇改革を範とせよ；いまこそ都道府県の枠組みを考え直せ；民主党に脱・官僚は絶対にできない）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Yoshitomo Kurokawa]

最近影が薄いような気がしますが、頑張って欲しいですね。国のことはともかく、大阪を住みやすくしてくれれば、それで良いな、と。

2013/09/20

[す○○]

橋下氏の本質よりは自論を展開される方が多い印象。斎藤環氏の文章だけ異色だが一番おもしろかった。この1冊をもって橋下氏が日本を救えるか結論を出すのは早計だと思った。

2012/07/03

[ひかりパパ]

橋下徹を研究するために読んだ。しかしあまり得るところはなかった。

2012/08/17