PHP新書<br> 老けたくなければファーストフードを食べるな―老化物質AGEの正体

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老けたくなければファーストフードを食べるな―老化物質AGEの正体

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569804194
  • NDC分類 491.358
  • Cコード C0247

出版社内容情報

皮膚や目や骨や血管の老化、認知症やがんの背後に、謎の老化物質AGEがあった! アンチエイジングの救世主となる食事法とは?

【著者紹介】
久留米大学医学部教授

内容説明

老化の原因となる物質が、ついに発見された!名前は「AGE」で、この物質こそが老化のスピードを決めている。皮膚にしわがよったり、血管がボロボロになったり、骨や筋肉が弱くなったり、認知症やがんの発症にも、この物質が関係している。本書は、この謎の物質AGEの正体を解き明かし、AGEを体の中にためない生活習慣を紹介した本邦初の書。その鍵を握るのは、主に血糖値と食事の内容で、食材と調理法によっては、老化の予防も可能だと力強く訴える。

目次

第1章 謎の老化物質AGEの発見
第2章 AGEの正体とは何か
第3章 AGEを増やさない食べ物がある
第4章 AGEをためない生活習慣
第5章 AGEは体の中で何をしているのか
第6章 AGEを抑える薬と治療の最前線

著者等紹介

山岸昌一[ヤマギシショウイチ]
1963年新潟県上越市生まれ。金沢大学医学部卒業。医学博士。金沢大学医学部講師、ニューヨーク、アルバート・アインシュタイン医科大学研究員などを経て、久留米大学医学部教授。循環器・糖尿病の専門医として診療に携わる一方で、糖尿病と血管合併症の研究から老化の原因物質AGEに着目。AGEに関する英語論文400編以上発表。最近は、テレビ、ラジオ番組を通じて「AGEを抑え、老化を防ぐ方法」について一般向けに啓蒙活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♡♡♡

22
AGEって文字が1万回ぐらい出てくる本、老化物質AGE=タンパク質の最終産物、AGEが増える=死に近付く、揚げ物や焦げたものはAGE多い、急激に血糖値があがるような食べ方はしない(短時間で一気に食べる、どか食い)、とにかくバランスよくゆっくり食べよう、ゆでたものより電子レンジ料理のほうがAGEが増える、AGEを吸収して排泄する活性炭(クレメゾンという薬)≒キチン・キトサン・カニや海老など甲殻類の殻、血糖値とAGEの上昇をふせぐ→桑の葉・ギムネマシルベスタ・アガリスク・ヤマブシタケ・メシマコブ2014/02/18

14
リミテッドにて ●AGEはタンパク質が砂糖まみれになって固まったイメージ ●糖尿病の人は普通の人より早く老化 ●AGEの量 血糖量×その持続時間 ●唐揚げ、フライはAGE高い ●レンジもゆでたものよりAGE増 ●生で食べるとAGEはほとんどとらずにすむ ●砂糖はグルコースとフルクトースが一対一で混じったもの ●野菜を先に食べると血糖値上がらない ●心筋梗塞はAM10時くらい。月曜日、冬で乾燥の時が多い ●時間をかけて食べると血糖値の急激上昇防げる ▷レンジでAGE増えるのは意外だった2020/04/04

11
AGE(Advanced Glycation End Products)。しばしば名前は聞いていたがここまで極悪なものだったとは。いわゆる「焦げが発がんに関係する」という言説の由来はこれにあった。死ぬよりも恐ろしいのは、AGEの過剰摂取状態は日毎爆速で老化していくという事実。血糖値を通常ぐらいに維持し、なるべくAGEを摂らないのが労りの戦略になる。食べてメリットがないものは控えておこう。2019/12/07

Yuichiro Komiya

7
タイトルは安っぽいが、内容は濃い。糖とタンパク質が焦げて出来るAGE(終末糖化産物ーAdvanced Glycation End Products)が 人の身体を老化させる仕組みを最新の研究結果から説明している。また、ネズミでの実験で長寿遺伝子にスイッチを入れるのは少なく食べるからではなく、AGEの摂取量が少ないからというのを示したのは従来のアンチエイジングに対する常識を書き換える話だと思う。お腹いっぱい食べても、食べるものを選べば長生きするということか? 2015/07/04

めん

6
今更のタイトル感だが、AGEを改めて確認したくて、読んだ。/・AGE(終末糖化産物)はタンパク質が砂糖まみれになって固まった物資のイメージ・このAGEは老化の原因とされる・AGEの量=血糖値×持続時間 これが老化のスピードの指標になる・糖尿病は老化の縮図・果糖とフルクトースコーンシロップは、ブドウ糖に比べ体内で10倍速くAGEをつくる・ゆっくり時間をかけて食事・ネバネバ系や海藻、キノコ、食後のお茶や軽い運動がおすすめ/切り口がAGEであっても、血糖値を上げないことが大切であることは、変わらないよう。図書館2016/11/20

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