出版社内容情報
皮膚や目や骨や血管の老化、認知症やがんの背後に、謎の老化物質AGEがあった! アンチエイジングの救世主となる食事法とは?
【著者紹介】
久留米大学医学部教授
内容説明
老化の原因となる物質が、ついに発見された!名前は「AGE」で、この物質こそが老化のスピードを決めている。皮膚にしわがよったり、血管がボロボロになったり、骨や筋肉が弱くなったり、認知症やがんの発症にも、この物質が関係している。本書は、この謎の物質AGEの正体を解き明かし、AGEを体の中にためない生活習慣を紹介した本邦初の書。その鍵を握るのは、主に血糖値と食事の内容で、食材と調理法によっては、老化の予防も可能だと力強く訴える。
目次
第1章 謎の老化物質AGEの発見
第2章 AGEの正体とは何か
第3章 AGEを増やさない食べ物がある
第4章 AGEをためない生活習慣
第5章 AGEは体の中で何をしているのか
第6章 AGEを抑える薬と治療の最前線
著者等紹介
山岸昌一[ヤマギシショウイチ]
1963年新潟県上越市生まれ。金沢大学医学部卒業。医学博士。金沢大学医学部講師、ニューヨーク、アルバート・アインシュタイン医科大学研究員などを経て、久留米大学医学部教授。循環器・糖尿病の専門医として診療に携わる一方で、糖尿病と血管合併症の研究から老化の原因物質AGEに着目。AGEに関する英語論文400編以上発表。最近は、テレビ、ラジオ番組を通じて「AGEを抑え、老化を防ぐ方法」について一般向けに啓蒙活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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