内容説明
穴場の街ネタ、レストランも満載。あなたの人生がより楽しくなる名所図会。東京の街は世界一面白い。
目次
大崎―親水性オフィス街のダークホース
代々木―質実剛健の生活態度
東池袋―「腐女子」の力で浮上した？
武蔵小山・大岡山―商店街の秘密
日暮里―商魂みなぎる谷中銀座
高尾山―ホッとする昭和レトロ
豊洲―豊洲居よいか、住みよいか
上野・御徒町―温故知新のおもちゃ箱
下北沢―シモキタに恐山出現の恐れ？
成増―成増からメジャーになります
神楽坂―小悪魔ａｇｅｈａはダテじゃない
恵比寿―恵比寿酩酊のエピステーメー
著者等紹介
増田悦佐［マスダエツスケ］
１９４９年、東京都生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修了後、ジョンズ・ホプキンス大学大学院で歴史学・経済学の博士課程を修了。ニューヨーク州立大学助教授を経て、外資系証券会社で建設・住宅・不動産担当アナリストを務める。現在、株式会社ジパング経営戦略本部シニアアナリスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ちや
5
まあまあ10年前がわかっておもろい 2022/05/06
カインズ
2
【ごみごみがいいのだ】日本の町並みといえば、何かにつけてヨーロッパと比べると汚いとか整然としていないと言われがちだが、そんな中で日本の自生的な町並みこそが素晴らしいのだと主張する著者のタウンガイド。「乙女ロード」という言葉だけは知っていた東池袋の書店の充実ぶりや、高尾山が何故人気なのかという点が興味深かった。日本で川の近くに塀があるのは、親が常に監視している欧米と違って、安全な日本では子どもだけで遊べる自由があるからなのだといった文化比較もある。路地裏がいつまでもある日本であってほしい。2012/06/05
快速 あまちゃん
0
少し古いデータだが、まちづくりに携わる方は是非読んで、基本思考として頂きたい。2012/10/12
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