出版社内容情報
心理学を応用すれば、「あれこれ考えて動けない」がなくなる! 仕事と人生の人間関係がうまくいき、ストレスがスーッと消える習慣。
【著者紹介】
精神科医、国際医療福祉大学大学院教授
内容説明
心理学の手法を応用すれば、「あれこれ考えて動けない」がなくなる。仕事、恋愛、人間関係がうまくいき、ストレスがスーッと消える習慣。
目次
序章 誤解だらけの「心理学」
第1章 心理学でモチベーションを高める
第2章 心理学を仕事の人間関係づくりに使う
第3章 心理学でマーケティングに成功する
第4章 心理学で交渉・営業に勝つ
第5章 正しい判断・正しい意思決定をするための心理学
第6章 問題解決するための心理学
第7章 心理学で人生を充実させる
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪市生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。日本人として初めて、アメリカでもっとも人気のある精神分析学派である自己心理学の国際年鑑に論文を掲載するほか、第1回監督作品である『受験のシンデレラ』がモナコ国際映画祭でグランプリを受賞するなど海外での評価も高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本 正行
34
もう何冊も読んだ著名は精神科医、しかし精神疾患患者を家族に持つ者としては、そんなに成果が上がり、本も書き、テレビにも出演し、それで精神疾患が治らないのは、どうしてだろうかと訝る。まず元の状態に戻す、症状を無くするなどのことを一歩でも進めてほしい。文学者などにも精神科の医者は多い。人間を文学の対象やテーマ、材料にしたら面白い文学になるのだろう。南方熊楠の長男、旧制高校受験の頃、統合失調症を発症し、若くして亡くなった。いろいろな思いが生じる。本を書くのもいい、病気を治してほしいと心から思う。2025/12/20
カッパ
16
ごめんなさい。語ってはないけど、、、知ってるようで知らなかった。関連がゼロではないので知ってるつもりだったけど。とはいえ、1番心に残ったのは心理学はね!使ってなんぼだってこと!2017/02/01
タックン
15
題名に惹かれて借りて読んだけど拍子抜け(-_-;)2012/09/25
とふめん
11
www.tohumen.com ブログのネタとして。 強気なタイトルの中身は、モチベーションの在り方や心理学的マーケティングの知識など。 マーケティング関連の知識にも興味が沸いた2019/06/20
かつどん
7
例えば「あがり症の人は営業成績がいい?」という件がある。どうしたらあがり症が治るか?の相談に「あがり症とつきあいながらやっていく」という答えたそうだが、なぜまず目的を明らかにしないのか。後からものすごく成績のいい人だった事が分かり「治した方が良いと言わなくて良かった」との事だが、治す事でもっと伸びるかもしれない可能性は潰した。良い要因については根拠の無い勝手な想像を書くだけで済ませるという雑さ。そんな引っ掛かりが都度都度あり私には合わなかったが、心理学用語や定義が色々載っていて役立ちました。2016/12/21




