出版社内容情報
障がい者、高齢者を積極登用し、成長している数々の会社を紹介。各社に共通する経営哲学とマネジメントを、話題の2人が熱く語る!
【著者紹介】
法政大学大学院政策創造研究科
内容説明
障がい者・引きこもりも戦力にする「究極の適材適所」。「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞企業の、働きがいを高めた感動的エピソードを満載。
目次
第1章 「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の会社のすごさ(大賞設立の経緯;就労環境をオープンにする意義 ほか)
第2章 障がい者は会社の戦力にできる(アイエスエフネットが十大雇用を始めた理由;雇用の受け皿として会社をつくった経営者たち ほか)
第3章 高齢者・女性の活用が企業戦略のカギを握る(高齢者を大切にする会社は業績も高い;社員の定年時期を決めてはいけない ほか)
第4章 「社員は家族」というマネジメント(赤字でもリストラはしない;社員とその家族の幸せに軸足を置く ほか)
著者等紹介
坂本光司[サカモトコウジ]
1947年、静岡県焼津市(旧大井川町)生まれ。1970年、法政大学経営学部卒業。公共産業支援機関指導調査課長、浜松大学教授、静岡文化芸術大学教授などを経て、法政大学大学院政策創造研究科教授、および同大学院静岡サテライトキャンパス長。専門は中小企業経営論、地域経済論、福祉産業論。産業支援施設助成審査委員会(経済産業省)委員長、価値ある中小企業に関する研究会(関東経済産業局)焼津市・牧之原市・菊川市等の行財政改革審議会会長、NPO法人オールしずおかベストコミュニティ理事長など、多くの公識を務める
渡邉幸義[ワタナベユキヨシ]
1963年、静岡県沼津市生まれ。武蔵工業大学機械工学科(現・東京都市大学)を卒業後、日本ディジタルイクイップメント株式会社(現・日本ヒューレット・パッカード株式会社)入社。2000年1月、社員数4名でITサービスカンパニーである株式会社アイエスエフネットを創業し、代表取締役に就任。雇用の創造を大義に掲げ、十大雇用のスローガンのもとにニート・フリーター、障がい者、育児や介護従事者、引きこもり、シニア、ボーダーライン(軽度な障がいで障がい者手帳を不所持の方)、DV被害者、難民、ホームレス、その他就労困難者の雇用に積極的に取り組みつつ、利益を上げ続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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