出版社内容情報
統計分析に専門的な知識はいっさい必要ない! 知識ゼロでわかる、データを思い通りに活用する方法を紹介。
内容説明
アンケートデータ、POSデータ、統計データ…、こうしたデータを判断材料として上手に活用できれば、仕事のスピードを高めることができる。とはいえ、目の前に積まれたデータの山に目を通すだけで精一杯、データを見ても何が問題かわからない、そんな悩みを持つ人は多い。そこで本書は、データ分析に必要な統計学の基本を解説する。専門的な知識はいっさい必要なし。使うのは中学までの数学なので、数字が苦手という人にこそ、読んでもらいたい1冊。
目次
序章 統計学は何に役立つのか?
第1章 データの特徴をつかむ―集計表とグラフ
第2章 代表値を使う―平均・中央値・最頻値
第3章 平均からのバラつきがわかる―標準偏差
第4章 平均と標準偏差から推測する―正規分布
第5章 2つのデータの関係性を判断する―相関分析
第6章 直線を使って予測しよう―回帰分析
第7章 顧客満足度調査の作り方・分析の仕方
著者等紹介
内田学[ウチダマナブ]
共栄大学国際経営学部准教授。1966年宮城県仙台市生まれ。1989年日本大学経済学部卒業。1991年法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻修士課程修了、1994年同博士課程単位取得。1997年ニューヨーク市立大学バルーク・カレッジ経営大学院(MBA)修了。1997年に帰国後、MBAのエッセンスを採り入れた実践的ビジネス教育を行う「(株)バルーク・ビジネス・コンサルティング(BBC)」を設立し、代表取締役に就任
兼子良久[カネコヨシヒサ]
(有)スネイルコーポレーション代表。1999年日本大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。同年、マーケティング会社に入社し、マーケティングリサーチ業務に従事。2004年に学習院大学大学院経営学研究科博士前期課程に進み、2006年同課程修了。2009年同大学院博士後期課程単位取得退学。学習院大学経済学部・専修大学商学部兼任講師。早稲田大学オープンカレッジ講師。学習院大学計算機センター客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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