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出版社内容情報
それぞれの世代を代表する世界的生物学者3人が、「生物の時間」という永遠のテーマに臨む。生物の「時間」は二度発明された!?
【著者紹介】
生物学者
内容説明
生物の時間を物理学的に記述することはできるのか。発生のタイミングはどのように決定されるのか。生物と時間に関するさまざまな謎を、幹細胞研究者、形態学者、時計遺伝子研究者が論じ合う。「半分生きてる存在、クマムシの時間はどうなってる?」「生物の時間は二度発明された」「人間に言葉を教えるのは『構造』」…現代美術、「七人の侍」まで飛び出す、知的興奮必至の一冊。
目次
第1章 生命とは何か?
第2章 宇宙の時間
第3章 細胞の時間
第4章 時間の発明
第5章 発生の時間
第6章 形の時間・進化の時間
第7章 脳の時間
著者等紹介
西川伸一[ニシカワシンイチ]
1948年滋賀県生まれ。京都大学医学部卒業後、ケルン大学遺伝学研究所に留学。京都大学医学部分子遺伝学教授などを務めたのち、現在、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)副センター長。幹細胞研究の第一人者。近代・現代思想にも造詣が深い
倉谷滋[クラタニシゲル]
1958年大阪府生まれ。京都大学理学部卒業。岡山大学理学部教授などを務めたのち、現在、理研CDB形態進化研究グループ・グループディレクター。「脊椎動物の進化発生学的研究」における業績で、2011年文部科学大臣表彰(科学技術賞)受賞
上田泰己[ウエダヒロキ]
1975年福岡県生まれ。2000年東京大学医学部卒業。大学院在学中の2003年から理研CDBにてシステムバイオロジー研究チームのチームリーダー、2009年からプロジェクトリーダーを務める。2009年、日本IBM科学者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Rachel
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yori
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