PHP新書<br> 江戸東京の寺社609を歩く 山の手・西郊編

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江戸東京の寺社609を歩く 山の手・西郊編

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  • サイズ 新書判/ページ数 517p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569797830
  • NDC分類 185.913
  • Cコード C0221

出版社内容情報

湯島天神、明治神宮、増上寺、とげぬき地蔵、泉岳寺、祐天寺、目黒不動、深大寺など、山手線内を中心に西東京まで足を伸ばす。

【著者紹介】
宗教学者

内容説明

日本一の大鳥居がある靖国神社(千代田区)にはじまり、朱色の社殿が美しい根津神社(文京区)、長蛇の列ができる「とげぬき地蔵」の高岩寺(豊島区)、江戸屈指の大寺院であった芝増上寺(港区)、家康が関ヶ原の戦勝を祈願した品川神社(品川区)、神楽坂毘沙門天の善国寺(新宿区)、全国から一〇万本の樹木がはこびこまれた明治神宮(渋谷区)、家光が篤信した目黒不動尊(目黒区)などを中心に、東京・山の手と西郊の寺社名跡、14エリア35コースを探訪する。巻末に下町・東郊編も含めた総索引を付す。

目次

九段・麹町・赤坂周辺の寺社
湯島・本郷・小石川周辺の寺社
本駒込・白山・根津周辺の寺社
大塚・音羽・小日向周辺の寺社
駒込・巣鴨・雑司が谷周辺の寺社
新橋・芝・高輪周辺の寺社
三田・白金台周辺の寺社
品川・大田区域の寺社
新宿・四ツ谷・市ヶ谷周辺の寺社
渋谷・代々木周辺の寺社
目黒・世田谷区域の寺社
中野・杉並・練馬区域の寺社
北・板橋区域の寺社
東京都の西域郊外の寺社

著者等紹介

山折哲雄[ヤマオリテツオ]
1931年サンフランシスコ生まれ。東北大学文学部卒。国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長などを歴任

槇野修[マキノオサム]
1948年東京渋谷生まれ。慶應義塾大学文学部卒。朝日新聞社などで雑誌・書籍の編集に携わったのち、80年に編集工房「離山房」を設立。主に美術・文芸・紀行関係の書籍を制作。95年ころより著作活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

karutaroton

14
お寺巡りが趣味でして、パラパラと。神社に祀られてる神さんの説明は結構あるので、それならお寺で祀られてる仏さんの説明がもう少し欲しかったなー。誰のお墓があるかには結構手厚いのですが。あと、大田区の寺社の紹介が激少ななのが不満。多摩川浅間神社とかは載せて欲しかったな〜2019/10/11

コサトン@自反尽己

6
寺社めぐりが趣味の方には何かと重宝する1冊、というかシリーズ。江戸東京版はもう1冊あり、2冊合わせて609社になるが、実際にはこちらに網羅されてない寺社も、まだまだ都内にはあるのだから、改めて日本の寺社の多さに驚かされる。 やや残念なのは、お寺の宗派が明記されてない寺院がいくつかあったこと。足を運んだけど不明だったのか、記載もれなのか。2015/07/19

いりあ

5
こんな時なので、せめて本の上だけでも外出したいので…。槇野修の「寺社を歩く」シリーズ第3弾です。今回は東京の寺社を紹介しています。意外と都内にも寺社は多く、東西別に2冊に分かれています。近代的なビルとビルの間だったり、近代的な建築になっている寺社など東京ならではの楽しさがあります。武蔵野方面に足を延ばせば自然が残っています。有名な寺社だけでなく、小さな寺社もあわせて紹介されているので、自分の足と目で確認しに、散歩に行くのも良いですね。2020/05/04

bvbo

2
街歩きの参考に。都内も結構寺社あるよね。2019/03/10

GX

0
この本で紹介されている「伝通院」に先日行ってきました。歴史的な背景を知るとまた味わい深いですね。2017/12/24

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