出版社内容情報
第二の人生は延長戦じゃない。かつての肩書にしがみつかず、愛される老人でありたい。60歳を過ぎても笑って生き、上手に逝く心がけ
【著者紹介】
作家、出版プロデューサー
内容説明
死に物狂いで働いて、ようやく手にした第二の人生。誰もが豊かな老後を送りたい。ところが、現役時代にがんばった人ほど、過去の栄光にしがみつき、会社の肩書や人間関係をそのまま引きずってしまう。いつまでも他人と比べて一喜一憂し、思いどおりにいかないとキレる…。そんな、みっともない老い方をしていませんか?リタイアすれば「ただの人」。60歳になったら「昔はよかった」はやめて、「素」の自分で現在を愉しもう。人生80年。「死ぬときは死ぬがよろしく候」の境地で最期を迎えるために大切にしたいこと。
目次
第1章 こんな年寄りは嫌われる(第二の人生は延長戦ではない;「昔はよかった」と言うな ほか)
第2章 60歳からの老いる作法(体に染みついたものは何かを考える;「高みの見物」発想をしてみよう ほか)
第3章 まだ枯れるには早すぎる(孤立だけはしてはいけない;「孤舟族」になるのは自業自得 ほか)
第4章 もっと冒険心をもて(第二の人生は遊び比率を高めよ;旅に出よう ほか)
第5章 死ぬときは死ぬがよろしく候(知的好奇心を失ってはならない;死ぬまで自立精神を失うな ほか)
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京スポーツ新聞社に入社し、文化部長、出版部長を歴任。77年に退社後、独立して日本クリエート社を設立する。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆。講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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