内容説明
前向きな向上心、周りから好かれる性格…、石川遼はどのように育ったのか?子どもにやる気と自立心がそなわる育て方。
目次
第1章 子どものやる気を育てる(運命の一打が生まれた日;子どもの「やりたい」を逃さない;男の子には男の美学を ほか)
第2章 前向きな気持ちを育てる(子どもらしい夢をつぶさない;コースデビューと試合が教えてくれたもの;目標は高ければ高いほどいい ほか)
第3章 自立心を育てる(反抗期は自立への第一歩としてとらえる;親が感動した短い小説をすすめてみる;キーワードを与えて本を読ませる ほか)
著者等紹介
石川勝美[イシカワカツミ]
1956年東京都生まれ。上智大学法学部卒業後、埼玉縣信用金庫に入社。東越谷支店など3店舗の支店長を歴任。2007年に法人事業部推進役となり現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コーラー
2
「やりたい」と言った瞬間を大事にする。そこに自分自身の工夫や知恵や体験を入り込ませる余地がある受け身ではない遊びの経験を。2017/05/30
あんこ
1
人として大事なこと、親として納得すること ためになる本でした2022/06/20
紫陽花
1
男性向きの本。なのかな。自分の時間だ趣味だと言わず子供最優先にするべき、という考えは、普段子育てに関わらない父親ならではなのでしょう。母親の子育ては24時間365日体制。たまには自分ひとりの時間を作らないと、壊れます。あと、奥様批判にみえる箇所が気になる。家内は笑っていたが、俺はこうした!そしたら成功した!みたいな。なので女性目線からは、著書自身の自慢話の羅列でしかない愚本ってとこ。ただその分、遼くんの器の大きさを、しみじみ感じられます。2012/03/24
Lucie1104
0
遼君のお父様が星一徹とは意外でしたwこどもへの要求度が高くて遼君も大変だね…と余計なお世話な感想を抱きましたが、子供に厳しい分、自分にも厳しく、どんなに仕事が忙しかろうが息子のゴルフの練習に朝早くからつきあったりというのには流石と思いました。こどものやりたいを逃さない、心したいです。2012/08/07
chumumama
0
☆☆☆☆2012/07/16
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- 和書
- れおくんのへんなかお