内容説明
「タカ派のなかのタカ派」の異名をとる、わが国第一級の軍事専門記者の真骨頂!評判の『産経新聞』連載コラムを第1回から一挙掲載。
目次
1 捏造された虚構「専守防衛」(大高未貴さんと世界を語る(上)“イスラエル編”
大高未貴さんと世界を語る(下)“チベット編” ほか)
2 法律でがんじがらめにされた自衛隊(有事の都市伝説…ホント?;「普通の国」仏と「異常な国」日本 ほか)
3 北朝鮮包囲網の“本気度”(技術者劣化も侮れぬ露軍“番外編”;「文民統制崩壊」逆の悪夢 ほか)
4 中国の高笑いが聞こえる(不思議な陛下のお写真;米「親中非日」の見極め方 ほか)
5 米“大撤退”への覚悟はあるか(半島有事そのとき日本は;米韓の対北計画作戦「五〇三〇」の衝撃度 ほか)
著者等紹介
野口裕之[ノグチヒロユキ]
産経新聞九州総局長、兼九州・山口本部副本部長。昭和33(1958)年東京都生まれ。慶應義塾大学ならびに米エルマイラ大学卒業。昭和59(1984)年産経新聞入社。外信部で国際軍事問題を担当したのち政治部へ異動。防衛庁、外務省のキャップ、政治部次長兼首相官邸キャップを務めた。平成10(1998)年8月、日本列島を飛び越した北朝鮮「テポドン1号」の発射実験を準備段階でスクープして「日本新聞協会賞」を受賞。その後、ロンドン支局長を経て、政治部編集委員(安全保障担当)。平成22(2010)年10月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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