内容説明
デフレは終わる―そのとき“日本病”の真実が見えてくる。経済ニュースを読み解く17の鑑別診断。
目次
すべてはリーマン・ショックから始まった
日本のメガメーカー、円高に花開く
“中曽根改革”を見直せ
民主党政権の見識を疑う
かつて自民党という大政党があった
サラリーマンの厚生年金が危ない
コリア、恐るべし
日本は東京圏から這い上がる
TPPは選択の問題なのだ
弁護士政治家が多すぎる
誰が「貧しいか」分からなくなった国
「大勝」選挙が時代を狂わす
団塊は死なず、消え去りもしない
「家督相続」に失敗した国
官僚を鍛えよ
国民の財産を守らない国
「デフレ依存症」に出口はあるか
著者等紹介
梶原英之[カジワラヒデユキ]
1948年岐阜県生まれ。東京都文京区で育つ。誠之小学校、文京第六中学校、小石川高校を経て、慶應義塾大学経済学部を1972年に卒業。三菱化成工業(三菱ケミカル)入社。74年、毎日新聞社に転じる。大阪経済部勤務ののち、84年に東京経済部。日銀キャップ、編集委員(経済企画庁担当)、週刊『エコノミスト』編集委員、出版企画室長、企画事業部長(美術展担当)などを経て、2008年退職。毎日新聞経済部では、三光汽船の倒産、日本航空の再建、住専問題などを、週刊『エコノミスト』では山一證券の破綻などを担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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