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マンガ最終戦争論 - 石原莞爾と宮沢賢治

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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569795966
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0093

出版社内容情報

現在の疲弊した世界を救う答えとは!? 満州事変の首謀者・石原莞爾と童話作家・宮沢賢治の意外な繋がりの中から壮大なテーマに迫る!!

【著者紹介】
漫画家

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

184
石原莞爾と宮沢賢治の2人を軸に日本の国家観を考えた一冊。ペリーヤバいな。 もしもう少し石原莞爾の意見が実際の政治に活かされればこの後の世界大戦も違ったものになったのかな。 かわぐちかいじのジパングでも石原莞爾の世界最終戦争論を活かしたものになってて面白かったが、おそらく支那事変も対米戦争も防げただろうけど、その後に待つのは東洋と西洋の戦いというスケール。 中々石原莞爾1人その思考だと理解されないだろな。 今の日本は余りにも国力も堕ちてそういう目線で国際政治を考えることも無くなってきてるように思う。2022/10/22

Syo

23
江川達也、 凄いの描いてたのね。 石原莞爾。 世が世なら…。2020/11/29

Sachi

9
Unlimited.石原莞爾の最終戦争論が読みたくて。先に漫画を読むのもどうかと思いましたが。そして文字が多かった~。平行して「東京藝大―天才たちのカオスな日常」を読んでいたせいか、気の遠くなるような工芸科や日本画の技術、陶芸・・ものすごい伝統芸術が発達したのは平和であった江戸幕府400年の歴史が大きいなぁと思いました。と同時に日本という1つの国としてこんなに長い歴史を持つ国というのも特異なのだと改めて思う。いつの時代にも天才は存在するけれど、既得権益を守ろうとする勢力の策謀によって誤った方向へ突き進む 2022/08/29

北白川にゃんこ

5
つまりアジア統一して欧米を滅ぼせって事でスナ。江川達也いつからか思想がかったよね。いつからだろう。2021/04/20

Kochi Matsumoto

4
正義も悪も関係ないでしょ。勝てば正義、負ければ悪。それだけ。その過程が以下に美しくても、醜いものでも関係ない。それに、大日本帝国自体、全然清らかだったわけじゃないし。日本以外のアジアの人々から見たら、危害を与えられたから悪者でしょ。2013/07/07

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