内容説明
言葉で、身振りで、何もしないのに、人の心はいともたやすく操れる。催眠術のように人を動かす。
目次
第1章 心理会話で人を操る
第2章 質問で人を操る
第3章 無言で人を操る
第4章 心理作戦で人を操る
第5章 暗示で人を操る
第6章 権威で人を操る
第7章 しぐさで人を操る
第8章 間接的に人を操る
著者等紹介
内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。立正大学特任講師。有限会社アンギルド代表取締役。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ。その軽妙な心理分析には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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フク
79
最近、心理学に興味をもって立て続けに読んでいる。有名な心理法則からあまり知られていないものまで全般的に網羅してある感じの本。日常生活で実践してみたいな(^^;2017/04/09
yori
5
★★★☆☆ アヤシイ本を手に取ってしまったが、、むしろ操られたくないなと思って読んでみた。内容はそうだろうなーと思う事が多かったし、実際に分かっちゃいるが自然に反応してしまう事ばかりなので、難しい。感情に突き動かされる生き物だからなー。騙されない為にも、知っておくのは良い事だと思う。2013/05/28
中山バスター
2
言葉で、身振りで、何もしないのに、人の心はいともたやすく操れる。催眠術のように人を動かす◆図解が非常にわかりやすく、時間がない人はそこだけでいいかも。上職になった人や人をまとめる立場の人はこれを意識すれば状況は変わるかもしれませんね。ものごとはほんの少しの積み重ねでかわることを改めて教えてくれる内容でした。2020/06/23
ひょるひょる
1
わかりやすくて良かった。他人に投影して聞くと本心が聞けるっていう項目にすごく納得。2017/06/15
タザキ
1
勉強になる。コミュニケーションにおいて大事な要素がたっぷり2015/10/05