国際金融の大変化に取り残される日本―「ドルのジャンク化」に備えよ

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国際金融の大変化に取り残される日本―「ドルのジャンク化」に備えよ

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569795409
  • NDC分類 338.97
  • Cコード C0033

内容説明

円高悪玉論に振り回されるな。基軸通貨ドルの寿命はあと10年。

目次

第1話 超債務時代のマネー(通貨戦争と金融緩和戦争;変質する中央銀行 ほか)
第2話 弱くて強いドル(ドルの二面性;かみ合わない米中の通貨思想 ほか)
第3話 日本にとってドルとは何か(死語になった「ドル箱」;19世紀以降の「ドル相場」を読む ほか)
第4話 世界経済のパワー・シフト(米国パワーの相対的減衰;対米包囲網の可能性 ほか)
第5話 基軸通貨という幻想(英国にとってのインド、米国にとっての日本;誤解される「基軸通貨」 ほか)

著者等紹介

倉都康行[クラツヤスユキ]
国際金融アナリスト。リサーチアンドプライシングテクノロジー株式会社(RPテック)代表。日本金融学会会員。1955年生まれ。東京大学経済学部卒業。東京銀行で国際資本市場業務を担当。バンカース・トラスト、チェース・マンハッタンのマネージングディレクター、チェース証券会社取締役東京代表などを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masa03

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アメリカ大統領選直前で、史上稀に見る大接戦ということで注目が集まっている。だが景気の悪さもあり、どちらの候補も未来の理想を語ることなく、相手の非難合戦に終始してしまっている。 これが世界に覇を唱える超大国のリーダーを決める選挙であることに危惧を抱く人は多いだろう。 だが、アメリカが国内のポピュリズムに迎合しなければならないというのは、間違いなくアメリカの衰退を示している。少なくとも自信のなさを表し…(ブクレコからインポート、全文はコメントに掲載されています)2012/11/06

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