内容説明
円高悪玉論に振り回されるな。基軸通貨ドルの寿命はあと10年。
目次
第1話 超債務時代のマネー(通貨戦争と金融緩和戦争;変質する中央銀行 ほか)
第2話 弱くて強いドル(ドルの二面性;かみ合わない米中の通貨思想 ほか)
第3話 日本にとってドルとは何か(死語になった「ドル箱」;19世紀以降の「ドル相場」を読む ほか)
第4話 世界経済のパワー・シフト(米国パワーの相対的減衰;対米包囲網の可能性 ほか)
第5話 基軸通貨という幻想(英国にとってのインド、米国にとっての日本;誤解される「基軸通貨」 ほか)
著者等紹介
倉都康行[クラツヤスユキ]
国際金融アナリスト。リサーチアンドプライシングテクノロジー株式会社(RPテック)代表。日本金融学会会員。1955年生まれ。東京大学経済学部卒業。東京銀行で国際資本市場業務を担当。バンカース・トラスト、チェース・マンハッタンのマネージングディレクター、チェース証券会社取締役東京代表などを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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