内容説明
「正義」とは何か?男たちよ、自分の美学をもって生きよう。『男の品格』を超える人生哲学。
目次
第1章 男たちよ、目を覚ませ
第2章 楽しんでこそ人生ではないか
第3章 品格ある男になれ
第4章 男たちよ、自分の美学をもっているか
第5章 人から頼られる存在になれ
第6章 モテる男がやっていること
第7章 父として子供にすべきこと
第8章 カッコいいと思える自分であれ
第9章 日本人としての誇りとは何か
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年、大阪生まれ。1958年、慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年、退社後、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として、新聞、雑誌などに執筆。講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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檜村
4
今の時代ではこういう男の生き様みたいなものは合ってないような気もする。 まぁでも心の中に閉まっておく事にする。2023/04/12
いっぺい
3
本屋で立ち読みをしてて気に入り購入した一冊。男だからとか女だからとかいう考えは嫌いですが、この本にある言葉は好きです。『ブレることを恐れずに生きよ』『頼られるようになれ』頑張ってみようと思えた一冊。2011/12/03
森川誠太郎
1
この本を読んでみて勉強、仕事、恋愛、父親のあり方等の『男の生様』みたいなものを教えてくれる有り難い本です。実際、会社の後輩が何も目指すものがなくただ途方に暮れていたのでこの本を勧めたところ、以前とは違うオーラみたいなのがありました。文字で背中を押してくれる筆者に御礼を申し上げます。2013/05/02
ブラタン
1
内容がすっとは腑に落ちなかった。所々で垣間見る、物をななめから見る著者の姿勢はやはりカッコいいが、病気や老いや死の話がやけに多く、未練たらしい。「著者も歳をとったな~」って感じ。更に、「外国人里親制度」「手話点字教育」「介護手当」etc、こんな制度や政策をすれば日本は良くなるという提案はどうなのであろう。政治家になる気もない著者がそんなこと言っても、説得力も何もない。ただの爺の説教にしか聞こえない。もっと自分の得意分野、「男」とか「人間」とか、いわゆる「個」に対するメッセージに終始しては?2011/04/11
takehiro
1
いまどきの若い者はブツブツ、いまどきの日本人はブツブツ、というニュアンスの内容だと理解した。2011/03/09