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日経新聞を「早読み」する技術

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569794402
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C1234

出版社内容情報

ビジネスのヒントが満載の「日経新聞」をスラスラ読むための基礎知識と、そこから最大限の情報を引き出す「プロの読み方」を説く。

【著者紹介】
経営コンサルタント、エコノミスト

内容説明

日経新聞は、読むのが難しいと言われる。また、じっくり読む時間が取れないと言う人も多い。それは、ビギナーが経済用語を理解していない、経済情勢のポイントを把握していない、新書2冊分のボリュームがあるという理由からだ。本書は、最少の時間で必要な情報を引き出すテクニックを公開。早読みの技術とともに、読みこなすための知識も解説する。

目次

序章 日経新聞を読む理由(ビジネスに役立つ;資産を増やす、投資に役立つ ほか)
第1章 「早読み」する技術(ビギナーなら1日15分の「日経新聞タイム」を確保しよう;最初に読むのは、読みたい記事で、わかる記事 ほか)
第2章 紙面から上手く情報を引き出すための知識(2011~12年、ビジネスと投資に関係する最重要経済ポイント;先進国共通の問題は景気回復 ほか)
第3章 5分で分かる!スラスラ読むための知識(5分で知ったフリができる「日本銀行」;5分で知ったフリができる「日銀総裁」 ほか)

著者等紹介

佐藤治彦[サトウハルヒコ]
経済評論家。1961年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所修了。外資系金融機関でデリバティブを担当。退職後は、国連ボランティア、経済誌記者、経営コンサルタントなどを経験。また、1991年ごろからは、経済評論家、ジャーナリスト、放送作家として活動を始める。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

べっち

20
★★★早読みというよりもここは読んでおいたほうがいいよという箇所を指摘してくれる本。 普段全く見てませんでしたが、「私の履歴書」、「交遊抄」、週間予定の面なども読んでみようと思う。流し読みで大事なところだけノートにメモしました。後半は経済や経済用語の解説でしたが初心者向けとは言えないかなと思います。 改めて、経済、政治、資源、国際情勢、金融、会社などなど勉強しないといけないなと感じました。読んでみたい本がありすぎて困ったもんだ(笑)FPの勉強もしないと(笑)2015/01/24

犬こ

16
この本を読んだだけでは、早読みは難しいだろうけれども、日経新聞の構成は俯瞰してみたらパターンが決まっていることが分かりました。しかし、新書2冊分の文章量があるとは驚きでした。2015/04/25

みやけん

11
★★☆☆☆最近は出張が多く日経が読めてない。1.ワールドマーケット2.春秋3.九州経済くらいしか目を通してない。もう少し時間をかけて読まないと。土日の週末版面白いかもしれない。ちょっとポイントが多くて散漫な印象。もうちょっと絞って欲しかった。2014/09/27

マーム

7
毎朝目を通している日経新聞ですが、その情報を十分に理解できているかというと甚だ心許ないため本書を手に取りました。 これからは、日経新聞の記事を読み始める前に、まずは全体をザッと眺めて、自分が気になるなと思う記事を見定めるということから始めてみたいと思います。 また、第3章の「5分で分かる!スラスラ読むための知識」は、今後日経新聞の記事をより深く理解する上で参考になるポイントがコンパクトにまとめられていて良かったです。 イスラム金融では、イスラム教の教理から金利の徴収は許されないとは初めて知りました。驚き!2011/07/04

toto99

6
もちろん、新聞については半分くらいです(笑) リーマン以降の経済状況をざっくり知るために、とてもよい一冊だと思います。2013/03/14

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