オンナ塾―男にも読んでもらいたい

ＩＫＫＯ【著】

ＰＨＰ研究所（2011/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 198p／高さ 20cm
• 商品コード 9784569793238
• NDC分類 159.6
• Cコード C0030

出版社内容情報

なぜ、IKKOが人生哲学を語るのか？鋭い眼差しと、妥協なき心――バラエティで見せる姿とはまったく違う成功者としての素顔を探る。

【著者紹介】
美容家

内容説明

完全な女じゃないから、努力して生きていきたい。どれだけ不安を持てるかが幸せへの鍵―。ＩＫＫＯが紡ぎ出す珠玉の言葉たち。

目次

第１章　ありのままの自分を知る（如実知自心；謙虚に。でも、自信を持って　ほか）
第２章　成長のために知っておきたいこと（頭で忘れて、身体に刻む；迷わない、ぶれない　ほか）
第３章　仕事をするということ（忙しいときこそ「忙しさ」を楽しむ；「盛者必衰」　ほか）
第４章　美しく生きるということ（人は「美しいもの」に惹かれるもの；外見から変えるのも、あり　ほか）
第５章　運命をひらく生き方（目標は、何よりの薬；負のスパイラルにのみこまれないために　ほか）

著者等紹介

ＩＫＫＯ［イッコー］
１９６２年福岡県生まれ。北九州美容専門学院卒業。高級美容室「髪結処サワイイ」で澤飯廣英氏に師事、８年間修行し接客・技術の原点を学ぶ。後にヘアメイクアーティストを目指して独立、９２年にアトリエＩＫＫＯを設立。以後、雑誌、書籍、ＴＶ、ＣＭ、舞台、広告等で活躍。ヘアメイクアーティストとしてのパーフェクトな技術とキャリアに隠された素顔を浮き彫りにしたドキュメンタリー番組「ソロモン流」（テレビ東京）出演をきっかけに、ミステリアス＆キュートなキャラクターに注目が集まり、トークションやバラエティ番組などにも出演（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あもちゃん]

心を磨くと同時に外見も磨かれる。その反対もある。 要は心が前向きでなかったらきれいになる努力もしないし、心が荒んでいたらいくら着飾っても顔にあらわれてしまう。 常に美しいもの、一流のものに触れて自身がそれにみあう努力をし続ける中でこそ一流の人格を身に着けられるのだと思う。 分かりやすく、適格に書かれてありました。

2012/04/22

[千頼]

『そうだそうだ』と思って読んだわりには何も頭に残ってない…多分、私にオンナ力がないからだなぁ…所詮、綺麗事…みたいに感じてしまうこともあるし。でも、色々と気のもちようなんだということは分かった。気持ちが弱りすぎている今はちょっと強すぎたかもしれない。[図書館本]

2019/07/03

[ひろきんぐ]

IKKOだから気づけたことや、苦しんだことなどが書いてあった。それは僕の生き方や考え方の参考にもなれた。

2017/08/22

[人間座椅子]

思うところあり読んでみました。おっしゃることはとてもよく分かるし、身につまされるのですが、いかんせんそれが出来ないから苦労しているのです。どうしたら心が清らかになれるのか？自問自答はまだまだ続きそうです。

2014/01/07

[こみこ]

IKKOさんはとても努力と苦労とされてきた方なんだなと分かりました。必死に生きてきた方の哲学がつまっているので、まだ現役の方ですし、とても身近に感じ、素直に聞ける内容がたくさんでした。目次だけでも為になります。‘如実知自身’‘謙虚に。でも自信を持って’‘頭で忘れて身体に刻む’‘あなたの常識を捨てなさい’などなど。

2012/12/15