出版社内容情報
ドラッカー的発想を松下幸之助との比較で探る。
経営者、ビジネスマンから絶大な支持を得る二人の巨人。その哲学の相違、共通点を詳細に浮かび上がらせ、マネジメントの極意を見出す。
幼少期より波瀾万丈の人生を辿ったのち、二十世紀を代表する学者、実業家としての地位を確立した二人の哲人、ピーター・ドラッカーと松下幸之助。卓越した両者のマネジメント論、人間観には共通する点が多々あった!
▼本書では、双方の生き様を照らし合わせるなかから、生きがいをまっとうする仕事とは何か?
▼偶然の幸運を、いかにつかみ取るか?
▼イノベーターとしての行動原理とは?
▼などの切り口で、「仕事の意義」「企業家としての使命」に対する、時代を経ても色あせない普遍的な思想を発見する。
▼“本当の成功”を掴むための考え方、人生を迷いなく生きる術を探し求めている現代ビジネスマンが、「成功の鍵」を発見できる必携の書。
●はじめに
●第一章 二人の巨人
●第二章 成功を収めるための仕事論
●第三章 経営者というもの
●第四章 個人も会社も革新せよ
●第五章 正しい会社であり続けるには
●第六章 日本を世界に際立たせよう
●おわりに
●年譜
●本書引用・主要参考文献
内容説明
幼少期より波瀾万丈の人生を辿ったのち、二十世紀を代表する学者、実業家としての地位を確立したピーター・ドラッカーと松下幸之助。本書では、二人の生き様を照らし合わせるところから、「仕事の意義」「イノベーションの極意」「企業家としての使命」に対する、共通した思想を発見する。“本当の成功”を掴むための考え方、人生を迷いなく生きる術を探し求めている現代ビジネスマン必携の書。
目次
第1章 二人の巨人
第2章 成功を収めるための仕事論
第3章 経営者というもの
第4章 個人も会社も革新せよ
第5章 正しい会社であり続けるには
第6章 日本を世界に際立たせよう
著者等紹介
渡邊祐介[ワタナベユウスケ]
1963年、大阪府生まれ。1986年、筑波大学社会工学類卒業、株式会社PHP総合研究所入社。出版部門で多数の単行本制作に携わり、95年に研究本部に異動後は松下幸之助関係書籍の編集プロデュースを手がける。2001年、大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程(日本経済・経営専攻)に留学。修士号(経済学)取得とともに研究員として復職。現在、同社経営理念研究本部松下理念研究部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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