出版社内容情報
48歳で起業したシングルファーザーの物語。
愛する妻のリッキーが3人の子を残して癌で急死。モーレツ銀行員だった著者が、家庭も仕事も大切にするために48歳で独立を決意した!
大学時代に知り合ったリッキーと結婚し、お互いが仕事に、学問に、思い切り自分の能力を発揮していた――そんな幸せで順風満帆だった人生が、ある日突然、暗転する。
▼最愛の妻・リッキーがガンに侵され、45歳の若さで亡くなってしまうのだ。小中高3人の子どもたちを残して…。
▼
▼絶望の淵から立ち直った著者は、銀行員という安定した職を辞し、独立・起業の道を選択する。大切な子どもたちを、自らの手で守り育てたいという願いからだった。
▼48歳、3人子持ちのシングルファーザーの挑戦がここから始まる。
▼
▼銀行と企業を結びつける新しい事業に取り組みながら、子どものお弁当作りから塾の送り迎えまでこなす。好きな仕事をあきらめず、子育ても充実させる――新しい理想的な父親像がここにある。
▼
▼逆境に出遭ったとき、打ちのめされてしまうのか、人生の転機と捉え、新しい世界へと踏み出すのか――壁にぶつかっている人たちに、勇気を与えてくれる一冊!
●はじめに
●第一章 リッキーとの出会い
●第二章 妻の死
●第三章 独立起業
●第四章 人とのつながり
●第五章 未来に向かって
●発刊に寄せて ――アフラック創業者・最高顧問 大竹美喜
内容説明
大学時代に知り合った、愛する妻が3人の子を残して癌で急死。絶望の淵から立ち直った著者は、子どもたちを自らの手で守り育てたいという願いから銀行員という安定した職を辞し、独立・起業の道を選択。48歳、3人子持ちのシングルファーザーの挑戦が始まった―新しい理想的な父親像がここにある。
目次
第1章 リッキーとの出会い(将を射んと欲すればまず馬を射よ―一九七六年十二月二十六日;花嫁は受験生 ほか)
第2章 妻の死(娘の誕生―一九九一年十月十四日;香港の悪夢―一九九六年十二月三十日 ほか)
第3章 独立起業(生きるための道を探して;崖っぷちの選択―二〇〇一年十二月三日 ほか)
第4章 人とのつながり(料理と洗濯の日々;運命の出会い―二〇〇二年十月二十九日 ほか)
第5章 未来に向かって(夢の実現を信じること;人と人をつなぐ―「午の会」と「フードセレクション」 ほか)
著者等紹介
澁谷耕一[シブヤコウイチ]
1954年北海道生まれ。一橋大学経済学部卒、ニューヨーク大学大学院中退。1978年4月日本興業銀行入行、ニューヨーク支店、企業金融開発部、日本橋支店、香港支店副支店長、企業投資情報部副部長を経て、2000年10月みずほ証券公開営業部長。2001年2月に妻をガンで亡くし、3人の子どもの子育てと仕事を両立させるため、独立を決意。2002年3月同社を退職し、2002年5月リッキービジネスソリューション株式会社設立。銀行と企業を結ぶパイプ役になるとともに、新しい時代の銀行員像を提案・啓発する活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RhythimisRhythimisRhythim
Noriko S
higassi
そうとめ
枕
-
- 和書
- イラスト眼科