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総理官邸の真実―小沢民主党との闘い

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569790053
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

国民が知らない「政権中枢」の舞台裏とは?

福田総理の補佐官として政権運営に携わった著者が、自民党政治の末期に権力の中枢で何が起きていたかを初めて語った注目の書。

小泉政権で金融担当大臣として不良債権処理に当たり、その後、自民党政調会長補佐として日本版「上げ潮政策」の起案に関わる。続く安倍政権では幹事長補佐として、福田政権では総理大臣補佐官として、経済の再生と年金問題をはじめとする社会保障制度の立て直しに尽力してきた著者が、自民党政権末期の「権力の中枢」で何が起きていたのかを語った書。

▼党内に渦巻く「伊藤アレルギー」を押し切って、なぜ福田総理は著者を補佐官に任命したのか。

▼福田総理がもらした「総理官邸は情報の空白地帯」の意味するところは?

▼福田総理はなぜ小沢民主党党首と決別したのか。

▼年金記録問題が絶対に解決しない理由とは?

▼なぜ福田総理は「厚生労働省の分割・再編」を悲願としたか。

▼官邸主導とは程遠い民主党政治の限界とは?

▼マスコミで語られなかった事実を次々に公開した本書は、有権者必読の「生きた政治の教科書」といえる。

●はじめに 
●序章 小泉改革とは何だったのか 
●第一章 なぜ「上げ潮政策」は頓挫したか 
●第二章 総理大臣補佐官の仕事 
●第三章 総理大臣の二十四時間 
●第四章 金融危機に官邸はどう対応したか 
●第五章 年金記録問題の真実 
●第六章 道半ばの社会保障制度改革 
●終章 民主党政権の行方 
●おわりに

内容説明

「権力の中枢」で何が起きていたのか?小泉改革の真実から年金問題の本質まで、自民党政権の中枢で要職を務めた著者が、マスコミで語られなかった事実を公開。民主党政治の限界と問題も明らかにした有権者必読の「生きた政治の教科書」。

目次

序章 小泉改革とは何だったのか
第1章 なぜ「上げ潮政策」は頓挫したか
第2章 総理大臣補佐官の仕事
第3章 総理大臣の二十四時間
第4章 金融危機に官邸はどう対応したか
第5章 年金記録問題の真実
第6章 道半ばの社会保障制度改革
終章 民主党政権の行方

著者等紹介

伊藤達也[イトウタツヤ]
1961年生まれ。1984年、慶應義塾大学法学部卒業。松下政経塾入塾(第5期生)。1987年、米国カリフォルニア州立大学大学院行政学部客員研究員。1993年、衆議院議員初当選(2009年まで5期連続当選)。2000年、通商産業政務次官、2002~03年、内閣府副大臣。2004年、金融担当大臣(小泉内閣)。2008年、内閣総理大臣補佐官(福田内閣)。衆議院財務金融委員長、自民党政調会長補佐、幹事長補佐、中小企業調査会長、e‐Japan特命委員会幹事長なども歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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