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出版社内容情報
『古事記』は日本最古の歴史書といわれています。
それをひも解きますと、日本という国の成り立ちをはじめとして、古来より伝承されてきた数々の神話が語られています。奇想天外ともとれるお話の奧底には、わたしたち日本人が大切にしてきたものが秘められています。
そして、古事記に出てくる神様たちは今でも日本各地の神社に祀られており、町や村でそれをもとにしたお祭りが行われています。上方落語の重鎮・桂文枝師匠は、神社を先祖代々お守りしてきた神職の有志でつくる「永職会」と協力して、『古事記』の落語化に取り組まれました。軽妙で笑いに満ちた語り口のその落語は、『古事記』の堅いイメージを一変させ、子どもから大人までが楽しめる画期的なものになっています。本書は、そのエッセンスをまとめたユニークな絵本です。
桂 文枝[カツラ ブンシ]
原著
ささき あり[ササキ アリ]
著・文・その他
森本 サンゴ[モリモト サンゴ]
イラスト
内容説明
日本たんじょう、天の岩戸びらき、ヤマタノオロチたいじ―古事記はこんなにおもしろい。
著者等紹介
桂文枝[カツラブンシ]
昭和44年にテレビの司会に抜擢されてから、数々のレギュラー番組を担当する。二度の文化庁芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞した。平成15年、上方落語協会会長に就任。上方落語の定席「天満天神繁昌亭」建設に尽力した。平成18年秋には紫綬褒章を受章、平成19年には菊池寛賞を受賞。平成24年7月16日、六代桂文枝を襲名。平成27年、旭日小綬章受章、同夏には「同一司会者によるトーク番組の最長放送」として、ギネス世界記録に認定された
ささきあり[ササキアリ]
児童文学作家、絵本作家。出版社勤務を経て、フリーランスの編集記者に。様々な雑誌やムック、単行本に関わる。「キッズエクスプレス21」創作童話コンテストや、日本児童文芸家協会主催の創作コンクールに入賞後、児童書の執筆をするようになる。平成28年、『おならくらげ』(フレーベル館)で、第27回ひろすけ童話賞受賞。日本児童文芸家協会の会員
森本サンゴ[モリモトサンゴ]
漫画家、絵本作家。東京都品川出身の人形町育ち。立正大学史学科。イラストレーター等を経て昭和60年に「月刊少年ジャンプ」の別冊「ホビーズジャンプ」にテレビゲーム漫画『ドラゴンワン』で漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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